小部屋日記

映画、音楽、本…好きなものに愛をこめて・・
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007/慰めの報酬

2009-01-18 | タ行の映画

QUANTUM OF SOLACE(2008/イギリス=アメリカ)【先行上映】
監督: マーク・フォースター
出演:ダニエル・クレイグ/オルガ・キュリレンコ/マチュー・アマルリック/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト/イェスパー・クリステンセン/ジェマ・アータートン/デヴィッド・ハーバー

傷ついた心が、共鳴する。

ジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグが引き継いでからの新たなる007シリーズ第2弾。
前作のラスト1時間後から始まる展開。前作から話がつながる続編はシリーズ初だそう。
任務か復讐か・・007というよりもリアルスパイ物語。
ボーン・シリーズも真っ青のアクション満載です。



「カジノ・ロワイヤル」の続編なので登場人物(生存者)はそのまんま。前作を見てない人は、わかりにくいかも。《ネタばれ注意》

最愛の女性ヴェスパーを失ったボンド。どうして彼女が死ななければいけなかったか、ボンドは彼女を操っていた裏の組織の調査を開始。
冒頭からカーチェイスが炸裂!!愛車アストン・マーティンがボコボコにされちゃう。。ボンドは仲間の裏切りにもあいながら(Mの側近とは!)敵を問答無用で殺しちゃうところは、ただの殺人鬼にみえてしまう。(^。^)ゞ
アクションは陸・海・空とてんこもりで、個人的にはロープを使ったアクションがおもしろかったな。

任務に私情を挟んではいけないのはエージョントの掟。
わかっていても暴走するボンドを、Mが叱咤するところは、前回以上にMの気づかいが感じられたし、ボンドを一人前にする重要な役どころでしたね。


追跡の途中、同じく復讐に燃える女性カミーユと出会い、二人はお互いを慰めあうように行動をともにする。
めずらしく濡れ場がないし、前回からボンドガールが可愛くなりましたね。
敵が水資源に目をつけた環境保護団体のCEOというのが今風。


傷だらけのダニエル・クレイグのボンドは、ほんとにかっちょいい。
ほとんどスタントなしでこなしたそうで、生のアクションは見応えあります。ボンドガールのオルガ・キュリレンコはカジュアル姿が多かったり、顔が汚れていたりして、美しい女優さんなのでもったいなかった。
終盤、彼女が炎の中で震えている姿はヴェスパーを思い出したな。
悪役のマチュー・アマルリックはチンピラにみえてしまったけど(笑)存在感あり!

ラストはボンドが真のエージェントになった瞬間だったと思う。
まじめなカジノロワイヤル前編・後編だったので、次回は余裕のあるボンドがみたいですね。今回はケータイが活躍してました。
油まみれの女性は「ゴールドフィンガー」のオマージュでしょうか。
オープニングのビジュアル、スタイリッシュで素敵でしたが主題歌があってないような・・。

★★★★☆(5段階☆は0.5)

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永遠のこどもたち

2009-01-12 | ア行の映画

El Orfanato(2007/スペイン=メキシコ)【劇場公開】
監督: J・A・バヨーナ
出演:ベレン・ルエダ/フェルナンド・カヨ/ジェラルディン・チャップリン/ロジェール・プリンセプ/マベル・リベラ/モンセラット・カルージャ

『シックス・センス』以来の衝撃と感動
愛を信じたら、本物の光が見える。


本年度アカデミー賞外国語映画賞 スペイン代表作品。
『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ、プロデュース。
『パンズ・ラビリンス』と『アザーズ』を足して二で割った作品かな。

story
孤児院で育ったラウラ(ベレン・ルエダ)は、長らく閉鎖されていたその孤児院を買い取り、障害を持つ子どもたちのホームとして再建しようと夫のカルロス(フェルナンド・カヨ)、息子のシモン(ロジェール・プリンセプ)とともに移り住んでいた。だが、シモンは遊び相手のいない寂しさから空想上の友だちを作って遊ぶようになり、その姿にラウラは不安を覚える。そして入園希望者を集めたパーティーの日、シモンはこつ然と姿を消してしまい……。(シネマトゥデイ)



ゴシック調の雰囲気、霊媒師の登場など、かなりオカルトチックな物語。
孤児院育ちのラウラは、夫とともに障害を持つ子どもたちの孤児院をつくろうとするが、息子のシモンが突然行方不明になる。シモンには空想癖があり、目に見えない友だちがいた。夫婦は霊媒師に頼み、シモンの行方を探すことになる。


ドーンドーンの物音、不気味なお面をつけた子供、ソーシャルワーカーの存在はほんとに恐かった!!!
終盤のスペイン版「だるまさんがころんだ」の場面はビビリますぅ。。 (-_-;)
この物語の背景には過去の不幸な事件があり、それが今になって発覚、完結していく話なんだけど、エイズ感染の子供は現代風な題材。


子供の死を否定したい、子供を苦しむのをみたくない・・・
現実逃避する母親の必死な姿が描かれてました。
ちと都合のいい終わり方、最後のラウラのとった行動が自分は納得できず、、
永遠の子供たちならば、それは子供たちのために生きぬくことだと思うんだけど。
残された夫がかわいそうで。。
ラウラは孤児院の呪縛から逃れられなかったということかなあ。

冒頭から伏線がはりめぐられてあって、見せ方がうまい映画でした。
「シックスセンス」をコピーにもってくるのはやめたほうがいーよ・・・
変に期待してしまいます。苦笑

★★★☆(5段階☆は0.5)

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きつねと私の12か月

2009-01-11 | カ行の映画


LE RENARD ET L'ENFANT/THE FOX & THE CHILD
(2007/フランス)【劇場公開】
監督・原作・脚本: リュック・ジャケ
出演:ベルティーユ・ノエル=ブリュノー/イザベル・カレ/トマ・ラリベルテ

大好きだから、さようなら。

「チェ 28歳の革命」をみるはずが、上映時間が長いので急きょ変更。笑
アカデミー賞受賞作品「皇帝ペンギン」のリュック・ジャケ監督最新作。
野生のきつねと少女の出会いと別れ。
ジャケ監督が動物に魅せられるきっかけになったのが少年時代に森で出会った1匹のきつねだそうで、監督の実体験をベースに描かれた長編フィクション。


主人公リラは、とてもお転婆で冒険好きな女の子。
ある秋の日、学校の帰り道に一匹の美しいきつねに出会う。
鳶色の毛をまとったきつねにリラは魅了され、“テトゥ=おチビちゃん”と名付ける。


子供時代、誰でも一度は動物と心を通わせたいと思ったことがあるはず。
ペットはともかく、野生動物とのかかわりは危険でもあるし、そう簡単ではない。
きつねは警戒心が強く、人間にはなかなかなつかない。
外敵も多く、映画の中でもヤマネコやオオカミに襲われそうになるシーンがでてきます。


リラは根気よく森に通い、そのかいあってテトゥは少しずつリラに近付いてくる。
リラとテトゥが友達になれたと思った矢先、激しい現実がリラとテトゥを待ち受けていた・・・。
リラちゃんの気持ちもわかるけど、野生の動物は距離感が必要だということね。
過酷な自然に暮らすたくましい動物たち、そんなかれらの生活をおびやかす人間。
テトゥを生かすも殺すもリラ次第ということ。

季節によって変わるアルプスの山の姿、幻想的な夜の森、生の自然の映像が美しい。
かわいいきつねたちと、リラちゃんとのふれあいは微笑ましいし、ちと切なくて泣けた。
人によっては心地よくて寝ちゃうかもしれないけど(笑)ご家族で見てほしい映画ですね。

リラの衣装が紫、青で統一されていたり、リラの部屋もかわいくて、そこはおしゃれなフランス映画。リラを演じた子役の女の子も自然な演技でよかったです。

★★★★(5段階☆は0.5)

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1月に観たい映画

2009-01-08 | 映画全般
あけましておめでとうございます。
昨年は当ブログにご訪問いただきまして、ありがとうございました。
年末、年始にかけて更新がままならずトラコメも遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。m(__)mペコッ
今年も引き続き、たくさんの人と映画、音楽、本のお話をしていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたしま~す!

さて2009年はじめの観たい映画をご紹介。
今年は話題の映画が続々登場で、映画ファンとしては楽しみな一年になりそうです。


チェ 28歳の革命【1/10公開】
チェ 39歳 別れの手紙 【1/31公開】公式サイト


偉大な革命家でカリスマ的存在ともなっているチェ・ゲバラの、闘士としての半生を2部作で描く歴史ドラマ。監督は『オーシャンズ』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ。ゲバラ役をベニチオ・デル・トロ。


【1/10公開】
ミーアキャット 公式サイト


アフリカのカラハリ砂漠でたくましく生きるミーアキャットの姿をとらえたドキュメンタリー。
ナレーションを務める故ポール・ニューマンの最後の仕事となった作品。


【1/16公開】
ザ・ムーン 公式サイト


『アポロ13』のロン・ハワード監督が参加し、アポロ計画の感動を振り返るドキュメンタリー。月に着陸した宇宙飛行士12人が出演。NASAの蔵出し初映像も見どころ。日本版主題歌は平井堅が歌う「ムーン・リバー」。


【1/24公開/16・17先行上映】
007/慰めの報酬 公式サイト


人気スパイ・アクションのシリーズ第22弾。前作のエンディングから1時間後の本作。監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。公開遅すぎ・・


【1/24公開】
レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 公式サイト


1950年代のアメリカ郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の愛と葛藤。監督は『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス。『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが11年ぶりに共演。原作読みましたが、ロマンスものと思ったら大間違い。やるせないビターな物語。二人の演技が楽しみです。


【1/30公開】
マンマ・ミーア! 公式サイト


全世界170都市以上で上演され、空前の大ヒットを記録した同名ミュージカルを映画化。伝説のポップグループ、ABBAの大ヒットナンバーに乗せてつづられる物語。
早く観た~い!


みなさんの観たい映画、今年一番楽しみな映画も教えて下さいませ~







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