小部屋日記

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ザ・ファイター

2011-04-27 | サ行の映画

The Fighter(2010/アメリカ)【劇場公開】
監督:デビッド・O・ラッセル
出演:マーク・ウォールバーグ/クリスチャン・ベール/エイミー・アダムス/メリッサ・レオ

歓声と怒号の中、
兄貴の声だけが聴こえていたーー。


実在のアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォードの波瀾のボクシング人生を映画化した伝記ドラマ。
今年度アカデミー賞助演男優&女優賞作品。
ボクシング映画というよりも家族の物語。テンポがよくて、キャストがよかった。

マサチューセッツ州ローウェル。さびれた街に住むボクサーの兄弟。
まじめな弟ミッキーは試合に向けてがんばっているが、薬物中毒で元・天才ボクサーの兄ディッキーと過保護な母親に悩まされていた。
兄と母親が強烈なキャラで、ミッキーの足をひっぱってばかり。
特に兄はどうしようもない奴、映画みながらこんなろくでもない家族、とっとと見限ればいいのにとミッキーに同情しながらも、ミッキーは家族を捨てられない。
それぞれ弟、息子への愛情はわかるんだけど、家族も時として大きな弊害になる。
そしてミッキーの恋人が、これではいけないと二人から引き離そうとする。
果たしてミッキーはチャンピオンになれるのか?



終盤の試合シーンは力入りますが、家族模様、俳優たちの演技がほんとによかった。
たかが家族 されど家族。いざという時に信じられるのは家族の絆。
兄役のクリスチャン・ベールは大げさな演技と思ったら、エンドクレジットに出てくる本人とあまり変わらなくて(笑)、さすがですね。
母親役のメリッサ・レオはもちろん、抑えた演技のマーク・ウォールバーグや恋人役のエイミー・アダムスもはまってました。
アメリカの労働者階級ぽさがよく出てたと思います。
どこまで実話なのかわかりませんが、いい映画でした。

★★★★(5段階☆は0.5)

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