ご無沙汰しておりました(^-^;)

すっかりご無沙汰しちゃいました。。
3月に入り、私事ですが、いろいろやらなくてはいけないことがあり、風邪もひいたりしてモチベーションが下がり、元来ぐうたらな性格もありブログ更新にやる気をなくしてしまいました（とほほ）
好きな映画もほとんどみてないっす。泣
トラコメも滞り皆様には大変ご迷惑おかけしてしまい、申し訳ないです・・

更新しなくてもいつも来てくださる方には大変感謝しております！！ほんとにありがとう。
最近モバイルリニューアルしたせいなのか、訪問者が増えて嬉しいことです。
落ち着いたのでそろそろ映画脳に切り替えようと思います。
それから明日からメジャーリーグ開幕。松井秀喜がんばってくれよ！！！！
（知らないうちに結婚しやがって・・笑。おめでとさん）

トラコメのお返しは必ずおじゃましますので根気よくお待ち下さいね^^ゞ
ではでは～

ライラの冒険 黄金の羅針盤

The Golden Compass（2007／アメリカ=イギリス）
監督：クリス・ワイツ
出演：ニコール・キッドマン／サム・エリオット／エヴァ・グリーン／ダコタ・ブルー・リチャーズ／ダニエル・クレイグ

人間は、その先を、まだ知らない。
彼女は、救うかもしれないが、滅ぼすかもしれない。

世界的ベストセラーとなったフィリップ・プルマンの児童文学を完全映画化したファンタジー・アドベンチャーの第1弾。
世界の果てへと旅する12歳の少女ライラの冒険物語。
原作は設定がわかりづらくてギブアップしてしまったので、期待せずに観にいってきました。

story
“オックスフォード”の寄宿生である12歳のライラ・ベラクア（ダコタ・ブルー・リチャーズ）は、一心同体の守護精霊“ダイモン”という動物といつも行動をともにしていた。
そんな不思議な世界で、謎の組織に子どもたちが誘拐される事件が続発、親友を誘拐されたライラは自ら捜索に乗り出す・・・


実は途中で寝てしまい、、、といってもつまらないからではないんです。。
空白の部分があって、感想書きづらいけど
全体としてはまとまっていて悪くなかった。
パラレルワールド、ダイモン（守護精霊）、魔女、真実を教えてくれる羅針盤など独特の世界観、CGもつくりこんであって、今までのファンタジーものとの違いを感じた。
原作を読んだ友人に言わせると、展開が早くて大事な部分を飛ばしてるそうで大ブーイングでしたが^^;


確かに説明不足で予備知識がないと入り込めないし、いきさつがわかりづらい。
ただ、最後になってわかったことは思った以上に壮大なストーリーになりそうな予感。
ネバーエンディング・ストーリーに似てなくない？
北米ではこけてもヨーロッパで大ヒットしているのもなんとなく納得。


新鮮だったのは主人公ライラが生意気で気が強くて素直じゃないトコ（笑）
好き嫌いがわかれるキャラだな。
ライラのダイモンがかわいい♪
声をフレディ・ハイモアというのもあってる。
ダイモンたちは人間のかわりに本音をしゃべったり、行動するから理解できた。
シロクマ同士の戦いは迫力だったし、ニコール・キッドマンはきれいだったなああ。（雪の女王みたい）
ダニエル・クレイグが出番が少なかったのが残念。
イメージとは違う物語だったので続編が見たい。
次回は現実世界が舞台ということでダイモンがでてこないのが寂しいかな。

エンディングに流れるケイト・ブッシュのファンタジックな歌声がステキでした
Kate Bush - Lyra - The Golden Compass (music video)



★★★☆（5段階☆は0.5）

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」公式サイト

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ベクシル ー2077日本鎖国ー

（2007／日本）【DVD】
監督：曽利文彦
声の出演：黒木メイサ／谷原章介／松雪泰子／大塚明夫／朴ろ美／櫻井孝宏／森川智之／柿原徹也

希望よ、ひらけ。

だいぶ前に観て、感想ほったらかしでした。。
『ピンポン』の曽利文彦監督のSFアニメ大作。
普段アニメーションはあまり見ませんが、世界的にヒットした同じSFアニメの「攻殻機動隊」が好きなので劇場公開のときから気にはなってました。DVDで鑑賞。

story
21世紀初頭、バイオ・テクノロジーとロボット産業の急速な発展から、日本は世界を大きくリードした。そのため、様々な危険が指摘されるようになると、国連の規制に反旗を翻し、2067年、鎖国という決断をとった。
それから10年後、米国特殊部隊SWORD所属の女性兵士ベクシルは日本への侵入作戦を実行する。そこでベクシルが目にしたのは、延々と続く荒涼とした大地だった・・・

実際ロボット産業では日本は頭一つ世界をリードしてますよね。
でも鎖国政策をとるとは信じがたい話でもあり、大胆な発想。
10年間の間に日本はまるで終戦当時に戻ってしまったかのよう。
実はとんでもないことが起きていたんだけど、発端は意外にも個人的なことでがっくり。
SFものって世界観が大事で、そこが弱いかも。


映像は迫力があって美しく、スピード感もあるし、メカロボはスターウォーズ、トランスフォーマーばりに細かい描写。
ただ感情に訴えてくるものがない。絵のせいかしら。。
主人公ベクシルはてっきり日本人だと思ってたらアメリカ人なんだよなあ。。
どうみても日本人顔なんだけど・・・（目は青い）
日本の問題をアメリカ人が解決しようとするのが、しっくりこなかった。


松雪泰子は大人の声で役柄にあってました。
ベクシル役の黒木メイサの声はちとかわいいかな。谷原章介は出番少なめ。
音楽はよかったです！

★★★☆（5段階☆は0.5）

「ベクシル　ー2077日本鎖国ー」公式サイト

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3月に観たい映画♪

2月は映画鑑賞がほとんど出来ず、悔しい思いをしたので3月はがんばって観たいです。
月によってムラが多い私^^;
さて今月も期待の映画が続々公開。



ライラの冒険 黄金の羅針盤 公式サイト【3／1公開】



世界的ベストセラーとなったフィリップ・プルマンの児童文学を完全映画化したファンタジー・アドベンチャー。
『ロード・オブ・ザ・リング』を手がけたニューラインシネマが製作。
原作を80Pほど読んで断念してしまった苦い経験ありなので、期待はあまりしてない。笑
期待しない方がいけるかな？


バンテージ・ポイント 公式サイト【3／8公開】



大統領暗殺の真相を、8人の目撃者、8つの異なる視点で追ったサスペンス・アクション。
主演のシークレットサービスをデニス・クエイド、デニスの同僚役にはテレビドラマ「LOST」主演のマシュー・フォックス、フォレスト・ウィッテカー、シガーニー・ウィーヴァーら配役は豪華！
予告編みて気になってる作品で早く観たい♪


魔法にかけられて 公式サイト【3／14公開】



アニメーションの世界に暮らすプリンセスが、魔法で現代のニューヨークに追放されてしまうディズニー・ファンタジー。
主演は、33歳で“ディズニー・プリンセス”役を射止めたエイミー・アダムス。
アニメと実写の融合、音楽もアカデミー賞にノミネートされた楽曲ばかりで楽しみです！


ノーカントリー 公式サイト【3／15公開】



本年度アカデミー賞最多主要4部門受賞。
1980年代のテキサスを舞台に、麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス。監督は映画『ファーゴ』のコーエン兄弟。
ユーザーレビュー読むと、かなり人を選びそう^^;
この目で確かめたいです。


犬と私の１０の約束 公式サイト【3／15公開】



世界中が涙した短編詩「犬の10戒」から生まれた、犬のソックスと少女の愛と絆を描く感動作。
ヒロインあかり役に『夕凪の街 桜の国』の田中麗奈、幼なじみの青年に『硫黄島からの手紙』の加瀬亮。
ソックスに大泣きしそう。。


SweetRain 死神の精度 公式サイト【3／22公開】



伊坂幸太郎の小説「死神の精度」を映画化した極上のエンターテインメント作。
7日間でその人間の生死を見極める“死神”とその対象者たち?フ悲喜こもごもをさわやかに描く。
死神役にこれが6年ぶりの日本映画出演となる『傷だらけの男たち』の金城武！！
日本語をしゃべる金城武って久しぶりかも？


マイ・ブルーベリー・ナイツ 公式サイト【3／22公開】



『2046』などで知られる香港の名匠ウォン・カーウァイが、アメリカを舞台に描くロードムービー仕立てのラブストーリー。
ヒロインのエリザベスを演じるのは、グラミー賞受賞歌手ノラ・ジョーンズ。
彼女の恋の相手を『アルフィー』のジュード・ロウ。
たまにはスイートムービーにひたりたい♪


たぶん半分観れたらいいとこかな。

ジャンパー

Jumper（2008／アメリカ）【先行上映】
監督：ダグ・リーマン
出演：ヘイデン・クリステンセン／レイチェル・ビルソン／サミュエル・L・ジャクソン／ジェイミー・ベル／ダイアン・レイン

行き先、無制限。
この自由に、未来はあるのか？

原作はスティーブン・グールドの「ジャンパー　跳ぶ少年」。
瞬間移動の能力を持つ“ジャンパー”が世界中を駆け巡るSFアクション。
続編あり？

15歳の少年デヴィッドは、ごく普通の高校生。
同級生の嫌がらせで川で溺れかけた瞬間、彼は図書館に瞬間移動（ジャンプ）していた。
特殊能力に目覚めたデヴィッド（ヘイデン・クリステンセン）は世界中を自由に飛び回る。だが謎の集団がデヴィッドを抹殺しようとする。


テレポートするビジュアルが迫力あっていいです。
派手な映像は納得できても肝心な内容がイマイチ・・・
瞬間移動を身につけた主人公が自由を手にしてどこにでもいけるというのは理解できるけど、行動が軽すぎ。^^;
ヒーローものではないので、人間臭いといっても頭わるい・・・
ジャンパーたちを抹殺しようとする集団、主人公の母親もよくわからない存在。
ドラマとしてみると弱いかも。
説得力がないまま、スピーディに話がすすんでいって終わってしまった感じ。


主人公役ヘイデン・クリステンセンは影のある役がお似合い。
ダークサイドに落ちてくかと思った（笑）
少年時代のデヴィッドが思いをよせる少女時代のミリー役にテラビシアのアナソフィア・ロブちゃん！
大人っぽくなって、美女度UP～
ジャンパー仲間に「リトルダンサー」のジェイミー・ベル、ジャンパー抹殺集団をサミュエル・L・ジャクソンとキャストは魅力的でした。


イタリアのコロシアム、ピラミッドなど世界遺産が登場。
東京のシーンは、一般の人たちにまぎれて撮影してるので臨場感あり。
車で走り抜けるところは、TOKYOドリフトでしたねー。

かっこいい予告編に騙されたかな・・

★★★（5段階☆は0.5）

「ジャンパー」公式サイト

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