小部屋日記

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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

2010-02-13 | マ行の映画

MAN SOM HATAR KVINNOR(2009年/スウェーデン=デンマーク=ドイツ)【劇場公開】
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ
出演:ノオミ・ラパス/マイケル・ニクヴィスト/スヴェン・バーティル・トーブ/ステファン・サウク

彼女だけが知っている

スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの処女作にして遺作となった傑作ミステリー小説「ミレニアム」3部作の第1部の映画化。
原作は読んでませんが、上映時間2時間半はあっというま。小説は相当おもしろいんだと思う。鼻ピアスと全身タトゥーのパンクなヒロインに圧倒される。


40年前、スウェーデン・ストックホルムの孤島で姿を消した少女。
彼女に何が起こったのか?
捜索依頼を受けたジャーナリスト・ミカエルと、天才ハッカー・リスベットの男女二人は事件解明に挑む。
資産家一族の謎、ナチスの影、暗号、猟奇殺人・・ミステリー好きな人の題材でもあって、社会問題もふまえた作品。


注目なのは凄腕調査員でもあるドラゴン・タトゥーの女リスベット。コワモテな外見で凶暴、やられたらやりかえす。でも傷つきやすく心を開かない。媚びないところがいいね。
中年男のミカエルがリスベットにそっと寄り添ってくれて、深入りしないふたりの結びつきが新鮮。

リアルな内容で、女性に対する暴力描写(レイプ)はきついけども、メインテーマでもあるんだろうな。
女(リスベット)が男(弁護士)にきっちりお返しするところがカッコイイ。

めちゃくちゃ濃い作品なのに、サラッとしてるのは北欧の風景のせいかも。
ミステリーの王道、現代的な要素もちりばめてあって楽しめた。資産家一族の名前が途中ごちゃごちゃになるのは私だけ?

★★★★(5段階☆は0.5)

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インビクタス/負けざる者たち

2010-02-11 | ア行の映画

Invictus(2009/アメリカ)【劇場公開】
監督:クリント・イーストウッド
出演:モーガン・フリーマン/マット・デイモン/スコット・イーストウッド/ラングレー・カークウッド/ボニー・ヘナ

ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。

クリント・イーストウッド監督最新作。
南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と同国代表ラグビーチームのワールドカップ制覇へ向け奮闘する人間ドラマ。
イーストウッド監督にしては直球ど真ん中な映画。


南アフリカはアパルトヘイト政策の国ということしか知らず、マンデラ大統領のことや1995年のラグビーワールドカップの話は映画ではじめて知った。
退屈なところがあっても実話というのが凄い!
南アフリカ共和国初の黒人大統領となったマンデラは、国をまとめるためラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビーワールドカップに向け、マンデラとチームが一致団結して前進していくお話。
主題はラグビーではなくて、別のところにあるね。
スポーツを通じて、指導者の理想が現実になっていく過程がよく描かれていて、そこがよかった。


愛国心、真の指導者、人種問題など、国づくりの基本を教えてもらった気がする。マンデラ大統領の言葉は勉強になるし、映画みたあとに重みが伝わってくる。
キャプテン役のマット・デイモンが選手たちを力づけるシーン、スタジアムの上をジャンボ機が飛んでくところはグッときてしまった。
優勝トロフィーを掲げる手のシーンは眩しかったなー。
モーガン・フリーマンはまんまマンデラ大統領で申し分なし!

音楽もきれいでとてもよかった。
エンディングの曲はラグビーワールドカップのメインテーマ「World In Union」。平原綾香のジュピターがオリジナルと思い込んでました。
日本がオールブラックスに記録的大敗してたとは、、、弱すぎて苦笑い^^;

★★★★☆(5段階☆は0.5)

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マイケル・ジャクソン THIS IS IT [Blu-ray]

2010-02-03 | マ行の映画


マイケル・ジャクソン──キング・オブ・ポップ
その偉大なる素顔と感動のラストステージがブルーレイでついに登場!
映画では明かされなかった『未公開映像』も一挙収録!


やっぱりマイケルはすごかった!
1/27に発売されたDVDとBlu-rayの総売上43億円、104万枚に到達!
Blu-rayは史上最高のセールスを記録。
映画は4回、Blu-rayでまた観て新たに感動。映像がクリアで美しい。

特典映像は見どころ満載で、ステージ衣装の豪華さは感嘆。
「肩が大事!」というマイケルの要望が組み込まれたスワロフスキーのクリスタルを埋め込んだ「スタート・サムシング」の衣装は圧巻。光り輝く衣装はマイケルにふさわしい。
特注のローファー、電飾つきの「ビリー・ジーン」の衣装など、マイケルが着てる姿をみたかった・・

スタッフたちの語るマイケルの思い出は、私たちの知らないマイケルを教えてくれる。
制作者たちとアッハッハと豪快に笑いながらミーティングする素のマイケル。
ネットで動画を見れることを知って(今まで知らなかったとは!^^;)、妹のジャネットの曲やいろんな曲を聞いて“すばらしい道具だ!”って驚愕してたことなど興味深いエピソード。
ブルーレイだけの特典映像にある鏡の前でダンスをするマイケルは、幼い頃から欠かすことのなかった練習風景を思い起こさせる。

TIIは今までとはちがう特別なステージ。3人の子育てしながらこの時を待っていたマイケル。
プロデューサーでもあり芸術監督。人とのコミュニケーションを愛でまとめるところはマイケルらしい。
ステージでの力強い歌声、キレのいいダンス・・・エネルギッシュな姿は昔とまったく変わらない。ビリー・ジーンのパフォーマンスはスタッフ、バンド、ダンサーたちを釘付けにしていたね。
ファイナルステージが未完で終わったことがかえすがえすも惜しまれる。

完璧主義だったマイケルが存命なら、出ることのなかった映像。
マイケルと一流のクリエーター達の妥協しない姿を垣間みれました。
新しいマイケルをみれないということがほんとに残念でならないです。。

「第52回グラミー賞」授賞式のマイケルトリビュート(特別功労賞受賞)では、5人のアーティトが「アース・ソング」を熱唱。
マイケルの子供たちのスピーチは立派なものでしたねー。


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