小部屋日記

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ウエディング宣言〈特別編〉

2007-01-06 | ア行の映画
Monster-in-Law(2005/アメリカ)
【DVD】

監督 :ロバート・ルケティック
出演:ジェニファー・ロペス/ジェーン・フォンダ/マイケル・ヴァルタン

息子の婚約者〈ジェニファー・ロペス〉
息子の母親〈ジェーン・フォンダ〉
嫁VS姑、熾烈なバトル!(笑)


●ストーリー●
平凡な毎日を過ごしながら素敵な男性との出会いを待ちつづけているチャーリー(ジェニファー・ロペス)。
ある日、優しくてハンサム、その上彼女もいないという完璧な男性ケビン(マイケル・ヴァルタン)が彼女の前に現れた。
たちまち恋に落ち、付き合い始めることになった2人。いよいよ彼の母ヴィオラ(ジェーン・フォンダ)に会うことになるのだが…。


ジェーン・フォンダの15年ぶりの復帰映画。
ジェーン・フォンダ主演というと、エロSFの「バーバレラ」をTVでチラっと観たことありますが、色っぽくてかわいかった!(*^^*)↓


ひさびさの映画にしては、ブランクがあるとは思えない、さすが大女優の貫禄がありますね。出てくるだけで華やか。
歳をとってもスタイルもいいし、歩き方もかっこいい。


今回はジェニファー・ロペスと息子をとりあう物語。
ジェーン扮する母のヴィオラは30年務めてきたTVのキャスターを降ろされる。
ショックな彼女に残された楽しみは、外科医の息子のケビンを愛すること。
1日何回も息子に電話する子離れができてない母親。。やれやれ

ですが、息子に彼女ができ、それがジェニファー扮するチャーリー。
ケビンはチャーリーにぞっこん!速攻でプロポーズ。
ケビンの前では見た目は仲が良さそうな二人ですが、バトルははじまったばかり!


まずチャーリーの身元調査からはじまり、息子を諦めさせようと、家柄がちがうなどと恥をかかせる。嘘の病気になり彼女に看病をさせ、ストレスを与える。
我慢大会ですよ!^^
チャーリーも負けてはいない。
食事の中に睡眠薬をいれ、朝起きたヴィオラは顔中、牛肉まみれ!!

どこの国でも、嫁姑問題はあるのですねえ。
ジェーン・フォンダが軽快に演じてますが、普通は姑の方が憎たらしくなるんだけど、ジェニファーのほうが意地が悪そうに感じたなあ。苦笑
ジェーンが楽しそうに演じてたせいもある。

お互いをひっぱたくシーンがありますが、痛そうだ!

結局、お互い歩み寄るのです。
愛する男性の母親。息子が愛する女性。
お互い幸せになることが家族というもの。
ジェニファー・ロペスのかわいいカジュアルなファッションが楽しめます。
結婚を夢見る女性役ですからね(笑)
ケビン役のマイケル・ヴァルタン、二人のパワーに負けてました^^;
ジェーンの演技が観られてよかったなと思う作品でしたネ。

「Monster-in-Law」公式サイト

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