小部屋日記

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日本インターネット映画大賞投票

2007-01-01 | 映画全般
2007年、あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪


                        

さて昨年、日本インターネット映画大賞さんから
2006年度の募集参加の呼びかけがあり、早速投票することにしました!

2006年公開外国映画の中で、劇場で観たのは39本、DVDは22本、合計61本でした。(2006年以前の作品は31本)

投票フォーマットより

[作品賞投票ルール]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 外国映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
「硫黄島からの手紙」 7点
「父親たちの星条旗」 6点
「Vフォー・ヴェンデッタ」 5点
「ブロークバック・マウンテン」 4点
「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」 3点
「RENT/レント」 2点
「ユナイテッド93」 1点
「ぼくを葬る」 1点
「カーズ」 1点

【コメント】
戦争の無情さ、人と人とのつながりの大事さ、生と死を扱ったもの、話が斬新なものを選んでみました。
硫黄島2部作からは、今私たちが平和に暮らせる幸せをしみじみと感じました。
実話をもとにナチスに最後まで抵抗した女学生を描いた「白バラ・・」は、しばらく席を立てないほど衝撃を受けましたね。
ブロードウェイのミュージカルの映画化「RENT/レント」は歌のパワーにただ圧倒!

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【監督賞】             
[クリント・イーストウッド] (「硫黄島からの手紙」)

【コメント】
日本人の心情をしっかり理解してることに驚きました。
若い人に向けるメッセージが込められていたと思う。
2部作作ってしまうバイタリティはすごい!
いつまでも製作意欲が衰えないタフな映画人。


【主演男優賞】
[フィリップ・シーモア・ホフマン] (「カポーティ」)

【コメント】
癖のある実在の人物をその人以上になりきって演じてました。
しゃべり方まで変えてしまう、その努力に拍手。


【主演女優賞】
[メリル・ストリープ] (「プラダを着た悪魔」)

【コメント】
カリスマ上司をさらっとやってのける凄さ。
役と同様、プロフェッショナル!


【助演男優賞】
[アダム・ビーチ] (「父親たちの星条旗」)

【コメント】
戦争に翻弄され苦悩する姿に感情移入してしまった。
人の良さも画面から伝わってきました。


【助演女優賞】
[マギー・ギレンホール] (「ワールド・トレード・センター」)

【コメント】
9.11のビルにとじこめられた夫を待つ妻役。
気丈にふるまいながらも、崩れ落ちそうな自分をこらえている姿がリアルでした。


【新人賞】
[ブランドン・ラウス] (「スーパーマン・リターンズ」)

【コメント】
超有名なキャラを見事に演じきったこと。新人にしては堂々としていた。
スイートなNewスーパーマン!^▽^ 監督にも恵まれましたね。

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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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日本映画はさほど見てないので、見送りにさせていただきます!
ちなみに日本映画の作品賞は「フラガール」ですね。
2006年、一番涙したのはこの映画でしたね~。