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四川大地震

2008-05-26 05:35:57 | Weblog
四川大地震の被災地から悲惨なニュースが届く。なかでも痛ましいのは崩壊した校舎に生き埋めの子供たちだ。

手でがれきをかき分けた母親の救出劇もったが、多くはもう息をしていなかった。男の子を「息子」という。「産す子」(むすこ)である。

娘は「産す女」(むすめ)のことだ「産す」に息の字をあてたのは、息のつながりを表すからという。

親から子へつながる命の連続を震災は断ち切った。だが今もがれきの下で息づく命があるかもしれない。80時間ぶりに救助された生徒もいる。