CRI「中国国際放送」日本語放送を聴いて、2005-2006年にいただいた「中国珍貴瀕危動物」、絶滅危惧や希少種の動物シリーズの最後です。
19番目は、穿山甲(センザンコウChinese pangolin)
東南アジアから中国南部にかけて生息しているそうです。
体毛が変化した松毬(マツボックリ)状の角質の鱗に覆われており、中国では「鯪鯉」と書き表して、古くは魚の一種だと考えられていました。
鱗は、漢方薬の媚薬の材料として珍重されてきたようです。
20番目は、河鹿(カワジカChinese river-deer)
揚子江周辺など、川岸の葦の密生した低木地帯などに生息している鹿で、「キバノロ」とも言われています。角を持っていませんが、オスは犬歯が発達し、牙のようになるのだそうです。
日本で河鹿というと、カジカ(カジカガエル・河鹿蛙)を思い浮かべます。
22番目は、雪豹(ユキヒョウSnow leopard)
中国西部の高山地帯に生息。獲物や積雪にあわせて夏季は標高の高い場所へ、冬季は標高の低い場所へ移動するのだそうです。
毛皮用や薬用の乱獲、害獣としての駆除などにより、生息数は激減しているようです。
23番目は、雪兎(ユキウサギMountain hare)
「山兎」とも言っていて、夏毛は褐色で、冬毛は耳の先が黒いほかは、全身真っ白になります。
このシリーズで、持ってるのはこれだけです。
19番目は、穿山甲(センザンコウChinese pangolin)
東南アジアから中国南部にかけて生息しているそうです。
体毛が変化した松毬(マツボックリ)状の角質の鱗に覆われており、中国では「鯪鯉」と書き表して、古くは魚の一種だと考えられていました。
鱗は、漢方薬の媚薬の材料として珍重されてきたようです。
20番目は、河鹿(カワジカChinese river-deer)
揚子江周辺など、川岸の葦の密生した低木地帯などに生息している鹿で、「キバノロ」とも言われています。角を持っていませんが、オスは犬歯が発達し、牙のようになるのだそうです。
日本で河鹿というと、カジカ(カジカガエル・河鹿蛙)を思い浮かべます。
22番目は、雪豹(ユキヒョウSnow leopard)
中国西部の高山地帯に生息。獲物や積雪にあわせて夏季は標高の高い場所へ、冬季は標高の低い場所へ移動するのだそうです。
毛皮用や薬用の乱獲、害獣としての駆除などにより、生息数は激減しているようです。
23番目は、雪兎(ユキウサギMountain hare)
「山兎」とも言っていて、夏毛は褐色で、冬毛は耳の先が黒いほかは、全身真っ白になります。
このシリーズで、持ってるのはこれだけです。