CRI「中国国際放送」日本語放送を聴いて、2004-2005年にいただいた「中国珍貴瀕危動物」シリーズの続きで、サルいろいろです。
9番目は、白頬長臂猿(ホオジロテナガザルWhite-cheeked gibbon)
頬のところにある、白い毛が特徴です。
雲南省などの熱帯雨林に生息しています。
12番目は、白眉長臂猿(シロマユテナガザル、またはフーロック White-browed gibbon)
テナガザルは、「通臂猿」(つうひえん)とも言うそうで、両腕が胴体の中でつながっていて、右手が伸びると左手がひっぱられて短くなり、左手が伸びると右手が短くなると思われていた、中国の伝説上の猿「通臂猿猴」からついた名前だそうです。
15番目は、短尾猿(Stump-tailed macaque)
安徽、貴州、四川、湖北、広西などに生息。短い尾があり、獼猴(ビコウ)種の単独種らしいです。
Stump-tailed macaqueを翻訳すると、「ベニガオザル」(紅顔猿)になりましたが、これとは違う種類なのかも。
16番目は、台湾猿(タイワンザルTaiwan macaque)
台湾に分布し、オナガザル科マカク属に分類されるようです。
17番目は、灰叶猿(ファイールルトン?ファイヤールトン? Phayre’s leaf monkey)
オナガザル科のリーフモンキーで、「コノハザル」という名前も。
尾が長く、樹上で生活をし、主に若くて軟らかい木の葉や新芽を食べているようです。
絶滅危惧や希少種の猿たちですが、いろんな種類がいますね。
“サル”とひとくくりにしていますが、Monkeyモンキー、Macaqueマカク(オナガザル)、Gibbonギボン(テナガザル)と使い分けられています。ちなみに、ニホンザルはJapanese macaqueとも言われるようです。
9番目は、白頬長臂猿(ホオジロテナガザルWhite-cheeked gibbon)
頬のところにある、白い毛が特徴です。
雲南省などの熱帯雨林に生息しています。
12番目は、白眉長臂猿(シロマユテナガザル、またはフーロック White-browed gibbon)
テナガザルは、「通臂猿」(つうひえん)とも言うそうで、両腕が胴体の中でつながっていて、右手が伸びると左手がひっぱられて短くなり、左手が伸びると右手が短くなると思われていた、中国の伝説上の猿「通臂猿猴」からついた名前だそうです。
15番目は、短尾猿(Stump-tailed macaque)
安徽、貴州、四川、湖北、広西などに生息。短い尾があり、獼猴(ビコウ)種の単独種らしいです。
Stump-tailed macaqueを翻訳すると、「ベニガオザル」(紅顔猿)になりましたが、これとは違う種類なのかも。
16番目は、台湾猿(タイワンザルTaiwan macaque)
台湾に分布し、オナガザル科マカク属に分類されるようです。
17番目は、灰叶猿(ファイールルトン?ファイヤールトン? Phayre’s leaf monkey)
オナガザル科のリーフモンキーで、「コノハザル」という名前も。
尾が長く、樹上で生活をし、主に若くて軟らかい木の葉や新芽を食べているようです。
絶滅危惧や希少種の猿たちですが、いろんな種類がいますね。
“サル”とひとくくりにしていますが、Monkeyモンキー、Macaqueマカク(オナガザル)、Gibbonギボン(テナガザル)と使い分けられています。ちなみに、ニホンザルはJapanese macaqueとも言われるようです。