■ティン・パン・アレイ 「イエロー・マジック・カーニバル」■
1時間歩いて、汗だく。
カヤバコーヒーで3人で昼食と一服。
サーモンとアボガドのバジルマリネ丼、アイスコーヒーを頼む。
量は少ないものの食事はおいしく・風情があり・涼しい。
ただし、若すぎるアルバイト女性が・・・。
「うちは谷中でも有名な店ですから」と言わんがばかりのドヤ顔。
そう態度で示されても困るんですが・・・。
つい田舎から出てきた者に、よく出る態度。
「キミが生まれる前から、ボクは谷中は知っているんですけど・・・。」
そう思うが、せっかくの旅なので黙ってやり過ごす。
森まゆみに依る「谷根千ブーム」の悪しき新参者が、こうやって街の空気を壊している現在が見え隠れする。
こうやって、見てくれは古いが・中身のやる人間はすっかり変わって形骸化していくんでしょうか・・・。
「おかみさーん、時間ですよー」のテレビドラマの舞台だった銭湯。
今では、アートを飾るギャラリーとなったスカイ・ザ・バスハウス。
ワールドハピネスまで、あと4日。