【かたちんばニュース】
兵庫県姫路市四郷町の「見野(みの)古墳群6号墳」から、ネコではないかとみられる小動物の足跡がついた6世紀末~7世紀初頭の珍しい須恵器が発掘された。
ネコの足跡とすれば、渡来は奈良時代(8世紀)という通説を覆し、古墳時代にすでにネコが渡来していたことになり、日本史を塗り替える“新発見”となるかもしれない。
足跡は、「杯身(つきみ)」と呼ばれるふた付き食器の内側に、直径約3センチほどのツメのない5つの肉球と掌球とみられる形がくっきりと残っていた。
発掘後に洗浄作業をしていた立命館大の学生が見つけた。
焼く前の器を乾燥させているときに、偶然踏まれてついたとみられる。調査にあたった立命館大の南部裕樹講師によると、小動物の足跡が残っている土器が発掘されるのは「極めてまれ」で、ネコとみられる足跡がついていたことについても「見たことも聞いたこともない」と話している。
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写真は、実家の「コチャコ」ちゃんである。
「まみやん」の母親、といっても1歳くらいしか差は無いと思うが。
このニュースで初めて「渡来は奈良時代」となっていたことを知ったが、歴史というのは、本当に好い加減だなと思うところだ。
まあ、見えない過去を、物証で検証していくものだから、仕方がないが。
小さい頃、よく、駐車場とかのコンクリートを乾かす段階で、ネコちゃんが歩いて、「にくきゅう」の足跡が残っているのをよく見たが、そんな具合にして、古墳時代にも、焼く前の器にいたずらをしたネコちゃんが居たと思うと、思わず、にっこりする記事である。
ちょうど、駐車場を整備してコンクリート流して、すぐの時、
悠然とノラ猫ちゃんが歩いてる姿を目撃しました。
ついノラ猫と目が合いましたが、可愛いから、まぁ…いいか~。って感じでした。起こる気しませんよね~。
>「まみやん」の母親、といっても1歳くらいしか差は無いと思うが。
うちにも親子の猫がいて、同じように1歳も変わりません。
親猫は6匹くらいの兄弟だったのですが、捨て猫が産んだ猫たちで(その親猫を捕まえることは容易ではなく)、子猫たちが少し大きくなったら里親を探そうと思っていたのに・・・哀しい運命を辿っていきました(人間の仕業です)。
「このままだと全部死んでしまう」と思い、お刺身やチーズをえさにやっとのことで1匹だけ捕獲しました。
まだ小さい猫だったので予想外でしたが、暫くするとおなかが少し大きくなっていって・・・。
親猫となったその猫はまだ小さい身体だったためか、3匹しか生まれず、その中の1匹も(必死で看病しましたが)親のお乳を飲む力が無く生まれてから暫くして短い人(猫)生を閉じました。(動物病院にも連れて行きましたが、人間の力では育てられない、と言われました)吐くほど泣きましたよ。
今は、親猫1匹とその子供1匹がうちに居ます。(3匹のうちのもう1匹のことは迅かないでくださいね。数年前に病死したのですが、非常に辛い出来事だったもので。またお話することもあるかと思いますが)
今、家にいるその子供は目が見えません。
生まれたときから眼球が膨れたり、しぼんだり・・・。
今は腫れたままで、まるでお岩さんのようです。(眼球全部、乳白色に濁った色をしています)
もう片方の目は全ど開いていません。多分、勘で生きているんだと思います。
ブログに写真をアップしたことはありません。そういう奇形児を目にしたくない人も居るだろう、と思うからです。
でも、もしも自分が五体満足ではない子供を産んだら、世の中から隠そうとするのかな?と思うと、それは違うな、とは思うのですが、なかなか見る人のことを考えると出来ません。(食事中だったりしたら、かなりショックを与えて食事もとれなくなってしまうと思いますし・・・)
でもどんな身体であれ、全ての命は尊いと思います。 ^・・^
すみません。記事に関係の無いコメントなのに長くなりました。
お邪魔しました。
ネコに罪は無いのですから。
むしろ、幸福の印と思ってやってください。
自分も、こうして2匹のネコのことを言っていますが、確かに色んな面の話はあります。
自分は、はんなさんみたいに強くないし、そこまでの力が無いので、自分の心の奥にしまっています。
ただ、いつか言わなければいけないと思っていることは色々あります。
今は、それが言えないので、もう少し時間をください。
ただ、はんなさんが、そのネコを見てあげている、その優しさだけが、自分のココロにずしんと響きます。
自分などは、安っぽいヒューマニズムを思っているだけで、実践が出来ない、しょせんはクチだけの駄目人間と思います。
今まで、色んなネコに出会って色んな事がありました。
悲しいことにはたくさんあいました。
エイズの子ネコとも短い命を一緒にしたこともあります。
でも、それがあっても、安っぽい言い方かもしれませんが、自分の出来る範囲で優しく、出来るだけつきそっていたいと思います。
それしかいえません。