3月28日 土曜日
■「カラムーチョ」CM(池田清彦さん「まともじゃない」篇)■
今の私はテレビを見ないので知らなかったが、偶然古本屋で出会い・今読んでいる池田清彦さんは、よくテレビに出ておられるらしい。
ピンクフロイド「炎」「エンドレス・リヴァー」(新譜)、クリムゾン「レッド」なぞをmp3プレイヤーに追加詰め込んで歩いた。
歩いてシャッターを切りながら、不意に意識せずに始まった「エンドレス・リヴァー」。西日の射すなか。途中で目をすがめて表示を見ると”ピンクフロイド”。昨年一回目の作品印象・思い込みとの違いに気付く。どうもこの作品はフロイドの新譜ではない。
まるでマーク・ノップラーのソロ作品みたいで、デイヴ・ギルモアの流麗で浮遊するギターとエコーの洪水。という言い方をすると悪いように思われるが、そうではなく心地良い音である。
予想通り晴天・温度上がり、桜開花を伴い、ラジオでやたら街に出ている者の多さ(花なんか見ちゃいない)花見をするヤカラの多さを告げていた。上野等々その手合いの者ががちゃがちゃするノイジー場所を回避した道を選んで歩いて行く。
3月29日 日曜日
深夜まで、録音やダウンロードしたラジオ聴いていた。そのせいで調子悪い。眠ったとは思えぬ中、光が目に入る8時目覚める。眼痛。
ラジオまでもが無益な番組改編。10時、いつもの安住さんじゃなく大沢悠里さんの声。
晴れていたのは朝だけで、次第に曇りになり、午後外に出る頃にはポツポツ雨が来る。
遠出を思っていたが、降り出した雨、それに、昨日歩き過ぎて傷んだ腰の痛みから、島周辺を回遊する。
身体が弱っているせいか、朝から聴き出したモーツァルトが素晴らしく響く。そのせいで外に出る時間が遅れた。外に行っても、mp3に入れたモーツァルトを聴いていた。
クラシックに積極的じゃなかった自分に、今日初めて知ったアンネ・ゾフィー・ムターの演奏が素晴らしく良い。ずーっと聴いたまま歩いた。
ヴァイオリンという楽器は元々好きだったが、それはクラシックということではない。
”クラシック用の楽器”と思い込んでいたところ、それを取り込んだニューウェイヴの曲に発見したものだった。大きな契機は、何よりもウルトラヴォックスだろう。
クラシックと言えば、教授経由で出会ったバルトーク等々、イーノ経由でのサティ、ピーター・バラカンさんが掛けたショパンなど気になるものを中心に聴いてきた。クラシックのテープやCDもありながら熱心でなかった。そんな自分にとって、今日の音の聴こえ方は貴重なものである。
■アンネ・ゾフィー・ムター 「ヴァイオリン協奏曲第3番」(モーツァルト)■
■「カラムーチョ」CM(池田清彦さん「まともじゃない」篇)■
今の私はテレビを見ないので知らなかったが、偶然古本屋で出会い・今読んでいる池田清彦さんは、よくテレビに出ておられるらしい。
ピンクフロイド「炎」「エンドレス・リヴァー」(新譜)、クリムゾン「レッド」なぞをmp3プレイヤーに追加詰め込んで歩いた。
歩いてシャッターを切りながら、不意に意識せずに始まった「エンドレス・リヴァー」。西日の射すなか。途中で目をすがめて表示を見ると”ピンクフロイド”。昨年一回目の作品印象・思い込みとの違いに気付く。どうもこの作品はフロイドの新譜ではない。
まるでマーク・ノップラーのソロ作品みたいで、デイヴ・ギルモアの流麗で浮遊するギターとエコーの洪水。という言い方をすると悪いように思われるが、そうではなく心地良い音である。
予想通り晴天・温度上がり、桜開花を伴い、ラジオでやたら街に出ている者の多さ(花なんか見ちゃいない)花見をするヤカラの多さを告げていた。上野等々その手合いの者ががちゃがちゃするノイジー場所を回避した道を選んで歩いて行く。
3月29日 日曜日
深夜まで、録音やダウンロードしたラジオ聴いていた。そのせいで調子悪い。眠ったとは思えぬ中、光が目に入る8時目覚める。眼痛。
ラジオまでもが無益な番組改編。10時、いつもの安住さんじゃなく大沢悠里さんの声。
晴れていたのは朝だけで、次第に曇りになり、午後外に出る頃にはポツポツ雨が来る。
遠出を思っていたが、降り出した雨、それに、昨日歩き過ぎて傷んだ腰の痛みから、島周辺を回遊する。
身体が弱っているせいか、朝から聴き出したモーツァルトが素晴らしく響く。そのせいで外に出る時間が遅れた。外に行っても、mp3に入れたモーツァルトを聴いていた。
クラシックに積極的じゃなかった自分に、今日初めて知ったアンネ・ゾフィー・ムターの演奏が素晴らしく良い。ずーっと聴いたまま歩いた。
ヴァイオリンという楽器は元々好きだったが、それはクラシックということではない。
”クラシック用の楽器”と思い込んでいたところ、それを取り込んだニューウェイヴの曲に発見したものだった。大きな契機は、何よりもウルトラヴォックスだろう。
クラシックと言えば、教授経由で出会ったバルトーク等々、イーノ経由でのサティ、ピーター・バラカンさんが掛けたショパンなど気になるものを中心に聴いてきた。クラシックのテープやCDもありながら熱心でなかった。そんな自分にとって、今日の音の聴こえ方は貴重なものである。
■アンネ・ゾフィー・ムター 「ヴァイオリン協奏曲第3番」(モーツァルト)■