この3日寝てばかりであった。
お陰で少し調子が良くなってきた。
といっても万全ではない。
この文章も、パソコンの前に行く気力がないので、病床で横になりながら、携帯電話に打ち込んでいるのだ。
それをパソコンに送り込む手法をやむなく取っている。
***
みな下痢の苦しさは知っているが、便秘の苦しさについて理解あるヒトは少ない。
便意を催してトイレに駆け込み、それでも、肛門よりでかいうんこが、中で石のような意思を持って、出るに出られない時の、肛門と腹部の激痛。
わかりますか!
この苦しみを(`ε´)!
上からの便意を肛門が遮断している事の痛みは、大変なものである。
冷や汗が額を伝う。
その上・下のカラダの要求を中和する苦しさ。
中のガスも、その石にはばまれ、中に滞留しているのがわかる。
***
そんな折、性格の悪い実家の親父から電話あり、
「肛門に線入れて切ってしまいなさい。そうすれば出る。」
などと無謀なことを言う。
「何言ってんだ馬鹿野郎(`ε´)」
インターネットで、固まってしまったうんこを出す手段を探すが、「食物繊維や果物を食べましょう」と通り一遍のことしか書いていない。
「毎日歩きましょう」
いやいやそういう遠い話をしているんじゃないのだ(`ε´)!
俺は、たった今、うんこを出したいのだ!
インターネットも当てにはならず、とにかく水分をたくさん飲んで、寝て腰を動かす運動をし、お腹を「の」の字をかくようにマッサージする。
すると、また、便意はやってくるが、体内が張り過ぎていて苦しく、立ち上がると、腹部に激痛が走る。
また、冷や汗をかきながら、階段の手すりにしがみつくようにトイレに向かう。
***
仕方なく最終手段を取る事にする。
肛門の中に、ティッシュで指を突っ込み、少しづつ石の中央部をこそげ落とし、そこにウォシュレットを当てて溶かし、中での決壊を促す方法だ。
これも痛みと汗が尋常ではなく出る。
座る足がぷるぷると震える。
それを繰り返し10回以上やると、体力を消耗し切ってしまい、めまいでふらふらになる。
ふらふらになりながら、リンゴをすり下ろし、飲む。
水分をさらに摂る。
この事でやっと、第1陣のうんこがどっさり出た。
いったん安堵する。
***
しかし、自分の胃腸は、この数週間、「構造的便秘」に陥っており、以上のような苦しみを繰り返し、胃腸のみならずカラダ全般の調子が狂ってしまっている。
ということで、医者ではクスリをだしてもらい、今度は、内視鏡検査をすることになった。
闘いは、まだ続く。
お陰で少し調子が良くなってきた。
といっても万全ではない。
この文章も、パソコンの前に行く気力がないので、病床で横になりながら、携帯電話に打ち込んでいるのだ。
それをパソコンに送り込む手法をやむなく取っている。
***
みな下痢の苦しさは知っているが、便秘の苦しさについて理解あるヒトは少ない。
便意を催してトイレに駆け込み、それでも、肛門よりでかいうんこが、中で石のような意思を持って、出るに出られない時の、肛門と腹部の激痛。
わかりますか!
この苦しみを(`ε´)!
上からの便意を肛門が遮断している事の痛みは、大変なものである。
冷や汗が額を伝う。
その上・下のカラダの要求を中和する苦しさ。
中のガスも、その石にはばまれ、中に滞留しているのがわかる。
***
そんな折、性格の悪い実家の親父から電話あり、
「肛門に線入れて切ってしまいなさい。そうすれば出る。」
などと無謀なことを言う。
「何言ってんだ馬鹿野郎(`ε´)」
インターネットで、固まってしまったうんこを出す手段を探すが、「食物繊維や果物を食べましょう」と通り一遍のことしか書いていない。
「毎日歩きましょう」
いやいやそういう遠い話をしているんじゃないのだ(`ε´)!
俺は、たった今、うんこを出したいのだ!
インターネットも当てにはならず、とにかく水分をたくさん飲んで、寝て腰を動かす運動をし、お腹を「の」の字をかくようにマッサージする。
すると、また、便意はやってくるが、体内が張り過ぎていて苦しく、立ち上がると、腹部に激痛が走る。
また、冷や汗をかきながら、階段の手すりにしがみつくようにトイレに向かう。
***
仕方なく最終手段を取る事にする。
肛門の中に、ティッシュで指を突っ込み、少しづつ石の中央部をこそげ落とし、そこにウォシュレットを当てて溶かし、中での決壊を促す方法だ。
これも痛みと汗が尋常ではなく出る。
座る足がぷるぷると震える。
それを繰り返し10回以上やると、体力を消耗し切ってしまい、めまいでふらふらになる。
ふらふらになりながら、リンゴをすり下ろし、飲む。
水分をさらに摂る。
この事でやっと、第1陣のうんこがどっさり出た。
いったん安堵する。
***
しかし、自分の胃腸は、この数週間、「構造的便秘」に陥っており、以上のような苦しみを繰り返し、胃腸のみならずカラダ全般の調子が狂ってしまっている。
ということで、医者ではクスリをだしてもらい、今度は、内視鏡検査をすることになった。
闘いは、まだ続く。