こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

便秘との闘い

2009-01-25 17:08:20 | 雑記帳
この3日寝てばかりであった。
お陰で少し調子が良くなってきた。
といっても万全ではない。
この文章も、パソコンの前に行く気力がないので、病床で横になりながら、携帯電話に打ち込んでいるのだ。
それをパソコンに送り込む手法をやむなく取っている。

***

みな下痢の苦しさは知っているが、便秘の苦しさについて理解あるヒトは少ない。

便意を催してトイレに駆け込み、それでも、肛門よりでかいうんこが、中で石のような意思を持って、出るに出られない時の、肛門と腹部の激痛。
わかりますか!
この苦しみを(`ε´)!

上からの便意を肛門が遮断している事の痛みは、大変なものである。
冷や汗が額を伝う。
その上・下のカラダの要求を中和する苦しさ。
中のガスも、その石にはばまれ、中に滞留しているのがわかる。

***

そんな折、性格の悪い実家の親父から電話あり、
「肛門に線入れて切ってしまいなさい。そうすれば出る。」
などと無謀なことを言う。
「何言ってんだ馬鹿野郎(`ε´)」

インターネットで、固まってしまったうんこを出す手段を探すが、「食物繊維や果物を食べましょう」と通り一遍のことしか書いていない。

「毎日歩きましょう」

いやいやそういう遠い話をしているんじゃないのだ(`ε´)!
俺は、たった今、うんこを出したいのだ!

インターネットも当てにはならず、とにかく水分をたくさん飲んで、寝て腰を動かす運動をし、お腹を「の」の字をかくようにマッサージする。
すると、また、便意はやってくるが、体内が張り過ぎていて苦しく、立ち上がると、腹部に激痛が走る。
また、冷や汗をかきながら、階段の手すりにしがみつくようにトイレに向かう。

***

仕方なく最終手段を取る事にする。
肛門の中に、ティッシュで指を突っ込み、少しづつ石の中央部をこそげ落とし、そこにウォシュレットを当てて溶かし、中での決壊を促す方法だ。

これも痛みと汗が尋常ではなく出る。
座る足がぷるぷると震える。
それを繰り返し10回以上やると、体力を消耗し切ってしまい、めまいでふらふらになる。

ふらふらになりながら、リンゴをすり下ろし、飲む。
水分をさらに摂る。

この事でやっと、第1陣のうんこがどっさり出た。
いったん安堵する。

***

しかし、自分の胃腸は、この数週間、「構造的便秘」に陥っており、以上のような苦しみを繰り返し、胃腸のみならずカラダ全般の調子が狂ってしまっている。

ということで、医者ではクスリをだしてもらい、今度は、内視鏡検査をすることになった。

闘いは、まだ続く。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「癒しとぬくもり」を求めて | トップ | 便秘との闘い2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雑記帳」カテゴリの最新記事