こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

ピエール・モリニエというアーチスト。

2007-10-02 23:26:36 | スケッチブック


ピエール・モリニエの作品が、ちゃんと展覧会として、日本で公開されるのは、永遠にないと思っています。
自分自身は、その存在の大きさを思い、是非、「非公開」という形で、秘密の展覧会を見てみたい。
その存在自体が物議そのものなので、いくら独自性があろうと、闇の存在であり続けるのでしょう。

秘密の部屋で、その独自性あるアートの世界は開いたが、彼は、その独自性ゆえの孤独を背負いながら、その部屋で、友人に事前に宣言した上で、ピストル自殺をしたといいます。

確か、彼の墓には、野蛮で猥雑で生きる資格のない・・といったせりふが刻まれていたといった話を聞いたことがあります。
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ついに、「ムンク展」開催。

2007-10-02 22:35:52 | スケッチブック


 「ノルウェイの森」といえば、ビートルズの曲であり、それを引用した村上春樹の作品名でもあります。

 しかし、ムンクが大好きな自分には、あのおおらかなメロディとノルウェイが結び付きません。

 北欧のフィヨルドと陰鬱さ、それと、ムンクの組み合わせこそが、勝手に描く遠き地、ノルウェイのイメージです。

 今週の土曜日から、ついに上野の国立西洋美術館に、「ムンク」が上陸します。
どの程度の作品が集まるのか、細かくはわかりませんが、国立西洋美術館だけに、期待がつのります。
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