こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

ピエール・モリニエというアーチスト。

2007-10-02 23:26:36 | スケッチブック


ピエール・モリニエの作品が、ちゃんと展覧会として、日本で公開されるのは、永遠にないと思っています。
自分自身は、その存在の大きさを思い、是非、「非公開」という形で、秘密の展覧会を見てみたい。
その存在自体が物議そのものなので、いくら独自性があろうと、闇の存在であり続けるのでしょう。

秘密の部屋で、その独自性あるアートの世界は開いたが、彼は、その独自性ゆえの孤独を背負いながら、その部屋で、友人に事前に宣言した上で、ピストル自殺をしたといいます。

確か、彼の墓には、野蛮で猥雑で生きる資格のない・・といったせりふが刻まれていたといった話を聞いたことがあります。
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2 コメント

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展覧会について (キネマ怪人カマニア)
2013-05-16 03:20:24
初めまして!
キチンとした展覧会という枠がどういうものか明確ではにですが、すでにモリニエの展覧会は今は亡き美蕾樹を始め。成山画廊等々で行われています。最近でも個展ではないですが、ギャラリーかわまつ等でもありましたし、また文化村のオークションでも堂々と出てました。では。
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知りませんでした。 (かたちんば→キネマ怪人カマニアさんへ)
2013-05-17 21:45:49
お返事遅くなってしまいました。
はじめまして。

じぶんが書いたにも関わらず、相当な時間を経て、みずから「こんなこともあったな」と思っていました。
モリニエを知った時は衝撃を覚えたのと同時に、シンパシーを感じました。
「孤」「独」のスペースから花開いた、唯一無二の世界。

なかなか紹介されることは無いと思っていましたが、いろんな所で展示されているのですね。
是非、わたしも自らの目で作品を、改めて見たいと思います。
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