こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

6月13日 火曜日 ようわからんですな。

2006-06-13 22:37:52 | 雑記帳
昨夜は寝床のミニテレビをつけて、ふつーの番組を見ていた。
サッカー(及びワールドカップ)には周知のとおり興味が無いのだが、途中、ちょっとひねってNHKにしてみた。
「1-0で日本勝ってます!」
また、案の定大騒ぎしている。
数秒で、切り替え、また、ふつーの番組へ。

暗闇の寝床で見ているうちに寝てしまう・・。

・・・夜中、ふと目を覚ますと、ニュースが映っていて、1-3で日本負けた、とダイジェストやってた。思わず「ぷっ」としてしまうくらい、見るも無残な負け方だった。
「ほう~、そうでやんすか。」
プチッと切って、再び寝た。

***

しかし、今日も一日、いろいろ疑問が湧き出て、「なぜなぜなあに?」になってしまった。いろいろと疑問がある。

◎色んなブログで、サッカー残念だ!と書いてあるが、そうでは無い意見というのが少ない。
いつからだか、いつからこんなにサッカーファンが増えたのだろうか?

◎様々なところで、集まっては観戦し、テレビを前に同じ格好で一喜一憂している集団風景を見たが、なぜ、みんなあんなに必死なのだろうか?
というかたちんばは野球好きだし、王さんもイチローも大好きだからゆえ、ワールド・ベースボール・クラシックは楽しんだし、興奮したが、ホントウに、あの人たちはサッカーが好きで騒いでいるのだろうか?
騒ぐのが、また、「群れる」のが好きだから、そうしているのではないのだろうか?なんてことが透かし見えてしまう。

◎僕は、一切、サッカーの知識が無いので、今日、サッカー好きの後輩くん数人に聞いて見た。彼らは、あくまでサッカー好きであって、「日本チームファン」では無い。
かたちんば「昨日の日本戦ってどうだったの?」
後輩くん 「元々、相手の方が強いのはわかっていたんですけどね。情けない三流試合でしたね。」
かたちんば「そうなんだ。でも、そもそも、日本って、どのくらいの強さなの?」
後輩くん 「選手によっては、1.5流のヒトもいるんですけど、チームとしては、まあ、2.5流くらいなんですかねえ。」
かたちんば「ほ~。じゃ、昨日の試合は、みんな残念がってたけど、元々勝てる試合だったの?」
後輩くん 「いや、向こうの方が強かったから。ただ、まあ、あんな風に終わるとは思わなかったですけど。」
てな具合で、よくわからないながらも、後輩くんに、おおまかな流れを聞いていた。

◎という中、急になぜか、今日、思い出していたのが、大学時代、サークルのこと。僕は美術部だったが、当時、乱立していたのが、テニスのサークルだった。
やたらめったらとにかく沢山の「寄り合い」があった。
彼らは、大学公認では無いので、部室も無ければ、出資金も無かった。だから、構内の野外の一箇所に、まさにたむろしていた。
まあ、やることといえば、お揃いのジャンパーなんか作ったりして体裁だけは立派だったが、練習などでは無くて、合コンと飲み会、あとは、やることも無くたむろして戯れて、モラトリアムの不安をその中で忘れようとしているように見えた。
何だか、サポーターというのを見ていると、ふいにその光景がフラッシュバックしてしまった。単なる感覚的なものだが、この直感は、そう遠いものでも無いような気がする。

そういう自分らも飲んだくれて、街をふらふらしている浮遊者であったことには、違いは無かったのだが・・・。

まあ、我々の「寄り合い」は、この【写真】のような椎名誠的な感じでしたが。
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しいたけオバケが迫ってくる。 ~中国屋台十八番(茅場町)~

2006-06-13 20:00:00 | 雑記帳
仕事場が、この4月から、立川から茅場町に変わってうれしかったことはいろいろある。

1つには、自分が好きだったお店でご飯を食べられるようになったこと。
その中で、シャバに戻ったら行きたいと思っていた店の1つが「中国屋台十八番」だった。
ここの「しいたけらーめん」は並んででも食べたい。

***

行けば、いつものごとく、長い行列が並んでいる。
行列に並ぶということは、かたちんばは、ヒジョーーーーに嫌いなのだが、ここだけは、黙って並ぶ。
この行列は、茅場町の他店が、「給食の配給のために」並んでいるのとは、天と地の違いである。

ここは、何でもおいしいが、オススメは、「しいたけそば」。
他にも「ねぎそば」も「五目そば」もあるけど。

いつも混んでいて、ホントウの中国屋台のような、味と雰囲気。

しいたけそばは、豚肉の刻んだものやネギも入っているが、主たるしいたけが、鬼のように、これでもか!これでもか!というくらいに入っているのだ。
しかし、そのしいたけが熱くてうまい。

鉄なべで作っているので、食べる最後まで、その熱さは続く。
汗だくになって、格闘しながら、食べる、という感じである。

麺は、私の大好きな細麺。スープもよく煮込まれた深い味。

しいたけというのは、不思議なもので、ここで食べるしいたけも薬品臭いが、その薬品臭さがまた独特の味を作っている。
食べているうちに、感覚が麻痺して、そのしいたけの弾力が、何か違う食べ物を食べているかのように感じてくる。

食べ終わるまで、いっさい飽きることなく、食べてしまう。
量は多いので、よくあるらーめん店のような他にごはんや添え物は一切必要ない。

麻薬のような、後を引く美味しさがあって、少したつと、また行きたくなるという具合です。

今日は、誰にも胸張って勧められる一品でやんす。
12時以降は混雑するので、もし少し早めにいけるなら、それをオススメします。

こんな美味しいものを食べられると、ホントに幸せになる。
コメント (1)
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