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「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

きんじょのはて

2005年06月13日 | Weblog
片瀬江ノ島まで一時間弱、横浜行くのとさほど変わらぬ距離にあったんだ、近所の果て。

ちょっと気持ちがぽっかりしてしまったので、こういうときは、「おれってちっちゃいにんげんなんだよな、ほんとなー」なんて自嘲しながら自愛する時間が必要。ひとりふてくされる時間。

江ノ島という小さい島は、まったく東京のこじんまりとした感じに呼応していて、ニア東京らしい世界。さまよいあるく余裕もなくあっという間に島の奥に着いてしまう。

よきリハビリになった。