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水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

接写と拡大撮影:シャッターチャンス練習

2016-07-03 20:22:58 | 接写と拡大撮影





 シャッターを押すのがほんの少し遅れた。


 シャッターを押すのがほんの少し早すぎたのかな?


 タイミングがずれたとき、こんな絵も撮れた。

 老いてきて、動作が鈍くなってきている。
 昆虫が飛翔している姿を撮影しようとしてもタイミングがずれてしまう。

 すこしでも動作のずれを補正しようと、
60cmの高さから落ちる水滴が、水面に落ちる瞬間を撮影練習した。

 セットした水滴落下と昆虫飛翔は別のものだと考えるかもしれないが、
小さな昆虫はカメラを移動しながら写すことなど不可能で、
「待ち写し」が基本で同じものある。
 つまり、昆虫が「ここを飛ぶ」と予測してカメラをセットして待ち、
そこを飛んだ時にシャッターを押す。

 わたしは生物関係の仕事をしてきたので、
けっこう予測は当たるし、待つのは当然だと思っている。

補足:ミルククラウンは以前撮影し、載せているので、
   今回はただの水で撮影している。
   ストロボを使用して、1/1000秒のシャッター(私の古いD70では同調できる)で
   撮影したが、1/250でも撮影できるはずである。

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