大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

秋山は越後駒ケ岳

2014年08月09日 | 関東周辺
さすがに今年やらないと来年はもっと体力が落ちる。

先日の聖縦走といい、こんな山を今まで残していた馬鹿さ加減に呆れる。

まあ自分が悪いんで仕方がないが、つくづくキリギリスの山遊びだったなあ。

何で渋川に単身赴任してた時にやらなかったのか不思議。

谷川岳・巻機山・平標山・白毛門・平ヶ岳・至仏山・燧ヶ岳・日光白根山・上州武尊山・四阿山・
苗場山・裏妙義・赤城山・浅草岳・女峰山・袈裟丸山など遊びまくったのに何故か入ってない。

今となれば不可解その物だが、全く候補に上りもしなかったのだろう。

若くて体力ある内に登らなければならない山は結構あるんだから、今から始める人達はしっかり頭にいれて置くべし。

今まで歩いた中でのハード・コースのビッグ3は

「聖岳縦走」「塩見から北岳」「荒沢岳から丹後山」

この越後駒ヶ岳はピストンは無理(枝折峠へのバスが日祭のみ)なので、中ノ岳との縦走になる。

問題は枝折峠から登るか中ノ岳へ登るかどちらを選ぶかだ。

荒沢岳からの歩きで下った丹後山からの急下降にウンザリしたから、それ以上の中ノ岳からの下りは止めるつもりだった。

しかしあの聖岳での体たらくをみると、コース・タイム登り7時間をこなす自信が無い!

コース・タイムの1.5倍は最低かかるから10時間以上。
登り出しが7時過ぎになるから無理。

下手すると聖でのビバーグの二の舞になるが、今度は秋山だし、日は短いしで条件悪い。

極力そんな事態を避けるには枝折峠から登るしか無い。

小出に前泊してやるが、ノンビリと初日は駒の小屋、調子良ければ中ノ岳避難小屋に寝る予定で歩こう。

二日目が遅くなったら、六日町の大和屋旅館でノンビリして帰ろう。
八海山の新酒は無理だな。

秋なので水は期待できないから4Lは担ぎ上げないと駄目かな。

この水問題が最大のネックだ。
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