大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

名花「玉の浦」

2013年02月10日 | 教会巡り/島歩き
昭和21年に福江島の玉之浦で発見されて、挿し木・接ぎ木で増やした椿。よく見つかったというか見つけたものだと感心する。

白い突然変異の物と赤い物が自然交配してできた原木はもう枯れてしまったらしい。正確には枝や根を切り取られて枯れてしまったらしい。酷い話だ。

全国と言わず、世界中の春を彩るソメイヨシノとまったく同じ殖やし方だ。

赤い花びらの縁に白い部分があるのだが、正直な感想を言えば、あまり感動もしない。むしろ真っ赤な花びらに黄色のシベの普通の花の方が好きだ。

見た目は綺麗なのだが、旬を過ぎると、縁の白に茶色が目立ってしまう。

有川から頭ヶ島よりの一つ先の集落を過ぎた左手の道路脇にあった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石切場跡に行ってみた | トップ | 半年振りの山王山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

教会巡り/島歩き」カテゴリの最新記事