大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

休業の山小屋結構ある

2017年06月23日 | 山計画
久し振りに営業小屋の検索をした。
料金やテント泊で小屋の食事を摂れるかなど知りたかったから。

それで鳳凰三山の薬師岳小屋と北アルプスの天狗山荘の休業を知った。

薬師岳小屋は去年夏から新築中で、この9月に完成予定らしい。

天狗山荘は雪で倒壊の怖れがあり、今年は営業しないんだと。
不帰キレットを歩く時に使うのが多いと思うが。

あの島々から上高地への岩魚留小屋も廃業みたいだし、
事前に調べないと酷い目に遭う。

それと昔食事を出していた早川尾根小屋が素泊まりのみになっていた。


それにしても小屋代も値上がりしたなあ。

北アルプスはほぼ一万だし、八ヶ岳も九千近いうえに、
テン場も千円が普通。
さすがに南は五百円と安いが。

営業小屋を使う時は混雑を避けるのと早起きがポイント。

海の日の三連休は大混雑必至だから絶対に外す。

今度も連休過ぎの金土で遊ぶが、帰りのバスに間に合わせるには早出が絶対。

大平山荘は朝飯は弁当にしてもらい昼の握りも頼む積り。

4時には出発しないと安心できないからなあ。
コースタイムが7時間だからプラス5時間。
これなら幾ら何でも大丈夫だろう。
北沢峠の最終便が16時なんて昔は余裕だったが、今ではギリギリになっちまった。

それまでに二回は練習しとかないと駄目だな。

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今年は大雪の花旅中止

2017年06月21日 | 山計画
今日はもう夏至とは早過ぎ!

ちょっと前に島から戻ったと思ってたのに。
もう一年の半分とは。

夏山直前というのに何の予定も立ってないぞ。
植木のメンバーが4人になってしまったのもあるが、
大雪の残雪が多くて7月初旬は動けない。

すると海の日の3連休から末までが勝負になるが、
すると植木稼業が忙しくて休みが取り難い。

こっちが雨で北海道が晴れの7月初旬が休み易かったが
今年は無理だな。

色々考えたが今年の大雪花旅は止めて
仙丈ケ岳を大平山荘泊で、八ヶ岳を赤岳鉱泉のテント泊で
それぞれ遊ぶ事にする。
どちらも昔遊んでいるがノンビリ歩きには持って来い。

大平山荘は一泊二食8,500円
赤岳鉱泉はテント1,000円・小屋夕食2,000円

一泊二日の花旅だがまあまあ楽しめるだろう。
梅雨明けの7/21・22、28・29でなら天気も
大丈夫だろう。

営業小屋とテント小屋食でなら俺みたいな年寄りでも
何とか花や眺望を楽しめるからなあ。

とにかく極力満杯の小屋には寝たくないから
北沢峠でも比較的混雑しない大平山荘にするが、
あの名物婆さんは元気でいるんだろうか?




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山遊びも変えないと駄目だな

2016年10月06日 | 山計画
こんなに雨ばかりじゃあ今までのやり方では無理。

例えば従来は「梅雨明け十日」と言うように
梅雨が明けたら2週間程は晴れが続いたもんだ。

しかし今年などは梅雨が明けても台風の来襲や
前線による雨などが多くてスッキリしない夏だった。

九月になっても台風が続いたし何時もの長雨と相俟って
仕事も休みが多くてウンザリだった。
雨だと仕事も山遊びも駄目なんだから踏んだり蹴ったりだ。

結局昔の会社勤めよりも遊びにはシビアな仕事に
就いてしまったのが運の尽きみたいなもんか。

しかしそんな事も言ってられないからなあ、
何とか考えないと拙いよなあ。

ザックリと言うと夏山と秋山は殆ど遊べない。
その代わりに五月の連休までと梅雨時の北海道は結構楽しめる。

旧盆の休みが一週間あるのがおまけだが、もう花は楽しめないから
コースや眺望を楽しめる山を中心に遊べば良いか。

取り合えず来年は毛鉤さんとの赤木沢を何時やるかによるな。
旧盆の時期でなければ剱岳を早月尾根からやってみたい。
番場島への入り方が面倒みたいだが何とかしよう。
どうせやるならこの方が辛いが忘れ難い歩きになるだろう。

五月の連休までは祖母・傾や大崩・久住・屋久島などで遊べば
充分楽しめるからなあ。

まあ、北海道の夏山と春の九州の山で遊ぶと言う事か。
もう特に登りたい山も取り立てて無いから充分だな。

休みが限られてる現役世代にとっては恨みたくなる気候の変化だな。



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秋山の鳥海山も雨で駄目

2016年10月04日 | 山計画
全くどうしようもない天気だなあ。

これだけ台風続きでは打つ手無し。

北海道さえ酷い目に遭わされてるし、
今年の紅葉はあまり楽しんだ人はいないかもだ。

涸沢ヒュッテのHPを覗いてみたら
どうやら10月1日前後がジャストだったみたいだが、
2014年の鮮やかさには到底及ばない色だった。
因みに2014の涸沢の紅葉

岳沢小屋周辺も盛りを越えたみたいだが色はイマイチ。

全般的に色付きが悪いのかもだが、
今年も大した所には行けそうも無いからどうって事ない。

丹沢や奥多摩などでささやかな紅葉を楽しめば良しとしよう。
案外とハッとする鮮やかな赤には出会えるからなあ。
流石に黄色の綺麗なのにはなかなか出会えない。

鳥海の予定だった8-9はCSの1stステージでも観よう。
セパ共にドームで中止の心配は無いし、
幾らなんでもテレビ放映はあるだろう。

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山小屋も水不足らしい

2016年07月31日 | 山計画
旧盆の山予定をどうするかで小屋の状況を調べたら、
五色が原ヒュッテなどの雪渓からの水を利用してる処は
雪が少なくて、小屋締めが早まる可能性があるらしい。

稜線上の小屋は結構あるから相当な影響があるな。
あの剣沢小屋でさえ水不足で10月の予約は仮なんだそうだ。

北アルプスなら笠ヶ岳の小屋も雪渓からだし、
あの穂高岳山荘や涸沢の小屋もそうだろう。

秋には早目に小屋締めする処が続出するかも。

盆休みは10-17だから結構長い。
問題は人出が多くて小屋泊まりは窮屈な点だな。

しかしテントを背負っての歩きはちと厳しいし、
営業小屋で寝て歩くしかなさそう。

富山からの入山だから折立か室堂から歩き出すコースだ。

体力的には室堂からの裏剣歩きが一番良さげなんだがなあ。
剣沢小屋・仙人池ヒュッテ・阿曽原温泉小屋に寝て、
新黒部駅下車で北陸新幹線で帰れば効率良い。

歩く日を天気で決めれば良いだけだが
少しでも混雑から逃げるなら14-17辺りが最高。

海の日の11と翌日の金曜日で10-13が混むと
読んでるんだがどうなるかだな。





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やっと梅雨明けだよ

2016年07月27日 | 山計画
久しぶりの長梅雨だったが、それほど雨に祟られた
感じはしないし仕事もまあ順調に消化。
例年より雨量が少ないのは利根川水系などの
貯水量がピンチなのでも分かる。

いよいよ夏山シーズン到来だが何処で遊ぶんだ?

体調が最近戻って調子良いのが嬉しいが
昔みたいなテント担いでの縦走など無理だな。

やっぱりまだ歩いていないコースで人の少ない処なあ。
それか定着テントでのんびりするかだ。

鎗温泉小屋も考えたがメチャ混みなので却下。
何せ旧盆前後の休みに歩くから行くところが限られる。

図書館で山と渓谷などの山雑誌の夏山特集を見て
取り上げられた山を外さないとなあ。
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体力不足で山は閉店

2016年07月15日 | 山計画
梅雨がこれだけ長いとどうしようもないな。

海の日の三連休がこれでは山小屋もガックリ。

鳥海山は諦めた。

天気の悪さもだが体力的に無理。

植木仕事でヘトヘトになり減った体重が戻らない。
2キロ減っても直ぐに戻っていたが今年は駄目。

火曜日は15メートルのアカメモチの生垣をやらされ
炎天下の作業で食欲もない有様。

夜は脚が痙攣しまくりで初めて太腿内側まで。
こんなんでは山など論外で盆休みの山も諦めた。

体力が戻ったら秋山でも楽しむがどうなるやら。

そのアカメモチの生垣(L字形)




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連休は激混みが問題

2016年04月24日 | 山計画
何と言ってもどんな山も人だらけなのが辛い。
人混みは街中だけで十分だよなあ。

天気は1ー3は大丈夫そうだが、30ー2の方が
人が少なくて良いかな。

俺はとにかく人混みが大嫌いなんだが、オヤジの自慢話と
オバサン達の旦那の悪口を聴くのが嫌なんだ。

久し振りの本格の山だが、馴れた丹沢か奥多摩辺りで避難小屋泊りで遊ぼう。

もし営業小屋で遊ぶのなら、とにかく人気の小屋は避ける事だな。

丹沢なら尊仏山荘は外さないと酷い目に遭うぞ。
去年泊まった時の話では5月の連休中はぼ満員らしい。
東北や長野などの雪の多い地方からの客が結構いる由。

俺の避難小屋も奥多摩の鷹ノ巣や雲取の小屋などは
満員に決まってるからなあ。
どの小屋に寝るかは良く良く考えないと駄目だな。
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大杉谷は来年かな

2016年02月06日 | 山計画
し昨晩のNHKBSの「中部ネイチャーシリーズ」の第二弾、
大台ケ原・大杉谷を観た。

元バレーボール日本代表の益子とアナウンサー・黒沢の
素人二人とガイド+カメラマンの歩きだった。

予想通りの素晴らしさだったが客が増えるのがなあ。
あの大崩壊跡も今はコースが通っていたし、
大量の岩のボリュームと垂直に切れ落ちた壁が凄い。

ここは上るか下るかどっちが良かろうか?

三瀬谷からはバスで登山口まで行けるみたいだが、
船を使うのもあるみたいで要調査だ。

バスも予約制で一人2,500円・最低4人とかで
単独の俺にはちと困る。

降りる方が相乗りを捉まえるチャンスが多いから、
そっちからの方が良さげだが、下からなら
そんな事も心配しなくて済むのか。
まあゆっくり考えよう。

ここは軽い荷で歩くから営業小屋に泊まる一択。
二泊しなければならないのがちと辛いが仕方ない。

前から気にはなっていたが、この放映で歩くのが
急増しそうだなあ。
来年の方がちょっとは静かになってるかも。

しかし、この「中部ネイチャーシリーズ」は面白いのが
続きそうで楽しみだが人が増えるのが困るなあ。
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白馬鑓温泉に行こう

2016年01月30日 | 山計画
どうも山への情熱が薄らいだのは仕方の無いことで、
何か動機付けが必要らしい。

で考えたら行きたい処があったのを思い出した。

あの白馬鑓温泉だ。

白馬岳にどうしても登りたいとは思わないが、
この温泉にピストンせずに行くにはここを踏まないと
駄目ならば仕方が無いな。

剣呑な大雪渓は絶対に嫌だから、不帰キレットからか
白馬廻りで行くかの二者択一。

のんびりとテントを担いで歩くとすると、猿倉から
直接鑓温泉に上がり白馬を越えて蓮華温泉へ降りるのが
一番楽だし安全だろう。

これなら楽しい温泉を二つ楽しむ事ができる。

途中、頂上宿舎でテントで寝て蓮華温泉への下山だが、
せっかくだから雪倉鉱山道を歩いてみよう。

松本に前泊して始発に乗れば白馬8:20のバスで
猿倉に8:47に着く。
これなら余裕を持って温泉小屋に着くだろう。
テント場が満杯の恐れもあるが、まあ無かったら小屋で
寝るだけだな。

昔秋に歩いてみようと思った雪倉鉱山道はどうだろうか。
雪渓も粗方消えているだろうし、道のリスクは小さいだろう。
この道は北アルプスの道とは思えないほどの細さだったが、
まだまだ人が少ない静かな道だろうか?

蓮華温泉の「仙気の湯」でのんびりと汗を流して
北陸新幹線か大糸線で帰るかだが、気分次第で
決めれば良いだけだ。

時期は旧盆休みか9月の末辺りが良さそうだが。
17-19の三連休は絶対に外さないと駄目だな。
温泉小屋のテント場は満杯で湯船も芋洗い状態だ。

あと一つ行ってみたい高天原温泉については
別に考えてみよう。







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これからの遠征の山

2016年01月29日 | 山計画
毎夏の大雪の歩きの他に遠征する山も減った。
というか山に登りたいと思わなくなってしまった。

山をやりだして22年になるが、
こんなにやる気の起きないのは初めて。

今年の「祖母傾」「鳥海」「ニペソツ」「裏釼」の他に
何をやりたいかだ。

4年ほど前にやりたい山10を書いていたが以下。


ニペソツ山・カムイエクウチカウシ山・聖岳・鳥海山・中ノ岳から越後駒ヶ岳・
白馬岳から朝日岳・薬師岳から黒部五郎岳・会津駒ヶ岳・安達太良山・祖母と傾


この内今年の予定をクリアすれば残るのは

「カムイエクウチカウシ山」「白馬岳から朝日岳」「会津駒ヶ岳」

薬師岳はやってないが黒部五郎が本命だから良しとする。



この三つの内今でもやれそうなのは会津駒ヶ岳のみ。
カムエクはとても無理だし、白馬から朝日も体力的に
ちと辛そうだな。
朝日小屋に行きたくないのもあるが、下山の蓮華温泉までが
ちと長すぎる。

会津駒ヶ岳は来年でもどうにかやれそうだ。

現時点でも行ってみたいと思う山も少しだがある。

シャクナゲの屋久島 ミチノクコザクラの岩木山

この二つは機会があれば行ってみたい。

しかしとうとう初めて1月に山をやらなかった。
3-4月に相当腰を据えて歩かないと祖母傾も覚束ない。






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百名山やるなら富士山はトリ

2015年11月09日 | 山計画
俺がもし百名山をやるとしたらの話だ。

理由は簡単でこの山で打ち上げにしないとどうにも締まらない。
間にやるとか最初にやるとかは考えられない。
しかしそうでない人も結構いるみたいでまあ人それぞれ。

さてその理由はこの山は行く時期が決まっているから、
いつ行けば最高に楽しめるかなんて考える必要が無い。

それと人だらけの山だし万一体調を崩しても何とかなりそうな事と
歩きが単調でそんなに危険が無いという点。
結構歳取っても登る事が出来そうだからなあ。
実際は高度障害のある俺は土台無理な山なんだが。

この富士を最後にやるがでは最初の山は何処なんだ?

これは北と南の最果ての山で決まりだなと思ったが
そんなに簡単ではないな。

利尻岳と宮之浦岳を単発でやるなんてこの俺がやる筈も無い。

利尻をやるなら北海道の9座を一回で廻る。
その方が費用の節約になるし、時間も節約できる。
大体は山域纏めてやっつけるスタイルになるから、
九州もどの山をメインにするかで時期が違うが一回で廻る。

北海道の山は概ね6月末から花が旬に入るから、
その点での時期を考慮する悩みが無いのも良い。
最初は大好きな花を満喫できる北海道の利尻岳からで決まり!


次回からはその北海道から始める百名山の旅の超アバウトな
やり方でも書いて行こう。
実際には歩かないんだから詳細に書く気も起きないし、
東北・北アルプス・南アルプスなど山域毎の記事になるだろう。

タイムフリーで車を転がせて金の心配も無いという条件だから、
現役世代には参考程度にしかならないだろうが。


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百名山・登った山登らない山

2015年11月07日 | 山計画
百名山をやる気無い俺でも良い山が入っているから
いつの間にか61座登っていた。

その山は以下の表で赤丸印で、レ点が登る予定の山で
その後に剣と槍は行かない事にしたが剣は復活。
結局まだ登りたいと思ってるのは7座だが、
来年には予定通りだと剣と鳥海・祖母が消える。

北海道では幌尻岳は面白そうだが、アプローチが面倒なのと
小屋を予約しないと駄目なので多分行かないだろう。

東北の岩木山と岩手山は気が向いたら行くかも。




字が見難いが大体の見当は付くだろう。

しかしこれを全部登るとなると結構な散財だなあ。
ツアー会社や交通機関・宿屋など経済効果は結構あるから、
若者がスマホで遊ぶよりよっぽど実体経済には貢献しているのか。

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来年こそは鳥海・ニペソツ・祖母傾と紅葉の裏剣だ

2015年11月07日 | 山計画
今年の山は不満足の極みだった。

一番の原因は大雪の花が駄目だった事なんだが、
もっと根本的なのは休みが水・土日祭に固定された事。
これじゃあ、せっかく現役を卒業した意味が無い。

山遊びの費用捻出の為に始めた植木仕事に、
肝腎の山遊びを邪魔されたんでは何の事やらだ。

今年の夏山は旧盆の休みだけだったから、
黒部五郎だけで終わってしまいやり残しだらけ。

少人数のチームでの仕事だからと極力休まなかったが、
残り少ない山遊びの時間をこんな事で減らすなんて馬鹿らしい。
そういう意味では貴重な一年を無駄にした。

来年は山の予定を最優先にして目標の山に行く。

よくよく考えたら俺が休んだら現場の数を減らすか、
半人前の仕事しかせず仕事を減らされてるオヤジを使えば良いだけだ。


それで今年やり残した表題の三つの山を最優先でやる。

祖母傾が五月の連休で、ニペソツと鳥海が6-7月の
梅雨の晴れ間だが、休みを取る必要があるのは後者。

幸いに同じ時期だから2週間まとめて休みにすれば解決だ。
事前連絡すれば休みの予定でも就業可能とかだし、
10日間予報を見て予定を動かせば良かろう。

大雪の花も普通は7月初旬から中旬がベストだし、
鳥海を済ませてからニペソツと大雪で遊ぶのかな。
まあ来年じっくり考えよう。

残りの行きたい山の筆頭は紅葉の裏剣だ。
これは9月末から10月始めだがタイミングが合えば
Kyさんの富山別宅をBCにして遊べる。
今までは剣には富士・槍と合わせて登らない山に入れていたが、
ここを歩くならついでに登ってみるしかなかろう。
カニの縦這い横這いも秋なら夏ほどの渋滞はしないだろうし。

欲を言えばあの森吉山を鳥海と一緒にやってみたい。
まあ天気次第だが梅雨真っ最中だからな。

とりあえず来年の山の概略は決定。
この四つをやり終えたら大雪で2週間遊ぶなんて
超贅沢な事をやっても良いな。
当然ながらテント生活だが、白雲に定着だし時々は
下界に下りて食料を調達するなんてやるんだ。
こんな遊びも結構面白そうだぞ。
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近場の秋山の予定でも

2015年10月21日 | 山計画
今度の日曜は立川在住の元上司の庭木の
剪定で出かけるから山は休み。

その次の週は月曜が出だが翌日が休みだから、
久し振りに土日で奥多摩でも遊びに行こうか。

前に予定していた鳥屋戸尾根から蕎麦粒山に登り、
一杯水の小屋に寝て、翌日川乗山の獅子口の湧き水を
飲んで上日向のバス停まで。

11月半ばの週は丹沢・ユーシンロッジで泊まるか。
翌朝、臼ケ岳に上がり檜洞まで歩いて石棚山稜で下山。
あの気持ち良いブナの林を歩いてこよう。

紅葉のジャストは仕事持つ身ではなかなかままならぬ。

しかし秋を感じ取る歩きはどんな山でもできるから
それ程悲観する事もない。

涸沢や安達太良・栗駒山みたいなスケールのデカイ紅葉は
望んでも無理な低山歩きだが、それなりに色んな楽しみ方がある。

陽の光で明るく輝く赤や黄色の葉や、
舞い落ちる枯葉が出すかすかなしかし時にはビックリするような音。
それに夏の色とは違う突き抜けたような空の青やピリッとした
心地良い冷たさの空気など。


街中でも感じ取れる物があるくらいだから
どんな山でも秋を楽しむ事が出来る。

昔は秋の紅葉が好きだったのが、いつの頃からか
あの新緑の春が大好きになってしまった。

青春・朱夏・白秋・玄冬

季節・色の他には人生の流れも現すが、
もう俺も白秋真っ只中で残りは静かな玄冬を待つのみ。

そんな身ではどうやらもう帰ることも無い青春の
生き生きと何の不安も無い頃が懐かしいのだろう。

それにしても一年の早いこと。
せいぜい一日一日を楽しむ事としよう。







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