ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

春の花咲く筑波山登山

2019年04月19日 23時46分00秒 | 山の会
2019年4月19日(金)⛅
🔲筑波山登山
山の会仲間3人で元職場同僚の墓参りを兼ねて筑波山に登ってきました。
筑波山は「東の筑波、西の富士」と称えられる茨城のシンボル。男体山と女体山の2つの峰をもつ双耳峰からなる山は、それぞれの標高は871m、877mと決して高い山ではありませんが広く平らな関東平野にそびえるため、山頂からぐるりと関東一円を見渡すことができ、低山とは思えない高度感を楽しめます。
◼️アクセス
つくばエクスプレス(秋葉原~つくば約45分)で終点の「つくば駅」まで。駅から直行筑波山シャトルバス(つくばセンター~沼田~筑波山神社~つつじヶ丘)に乗って筑波山へ。◼️終点「つつじヶ丘」に着いたら、大きなガマガエルの置物がひときわ目を引く「ガマランド」の方に向かい登山口「おたつ石コース」からスタート!▼登山口から弁慶茶屋跡地までは、階段が整備されているところが多く登りやすい。振り返って見下ろして見ると「つつじヶ丘の駐車場」が遠くに見え、高さを感じることができる。▼登山道の「ツツジ」はツボミ状態。ゴールデンウィーク頃には満開では?▼登山道からロープウェイが見えます。▼「弁慶七戻り」です。
頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれている石。聖と俗を分ける門だともいわれている。▼「高天原」です。
天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る稲村神社がある。▼「母の胎内くぐり」です。
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているといわれています。▼「北斗岩」です。
天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っています。▼「陰陽岩」です。
陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っています。▼登山道は女体山頂上に近づくにつれ岩場、急勾配が多くなり、石段を登って筑波山神社女体山御本殿へ▼女体山頂上です。▼女体山頂上から望む関東平野ですが遠方は霞んでよく見えません。▼女体山頂上から望む男体山です。◼️登山道の足元では、春の妖精と言われるカタクリの群落など春の草花が咲いていました。
▼春の妖精と呼ばれるカタクリ。1年のうち10ヶ月は地中で過ごし花芽をつけるまど約8年かかり、地上に姿を現す期間は約2週間ほどと短い花です。▼ニリンソウです。▼キクザキイチゲです。▼スミレ類▼名前不明▼道中には有名な奇岩「ガマ石」があります。口に見える岩と岩の間に小石を投げ、その小石が入ると出世するとの言い伝えあります。▼昼食は「焼きおにぎり」です。▼女体山から男体山へは、ケーブルカーの山頂駅や展望台、茶店などがある。▼茶屋や展望広場を通り過ぎ、案内板に従って男体山へ。勾配がゆるやかな階段が続きます。▼山頂手前から女体山御本殿がみえます。▼男体山御本殿到着です。▼御幸ヶ原からケーブルカーを利用して下山です。筑波山頂駅~宮脇駅(1600m)を結ぶケーブルカーです。全長の3分の1がカーブしており、所要8分です。▼筑波山神社で無事に下山できたのとに感謝してご参拝しました。◼️帰りに元職場の先輩が眠るお墓にお参り(命日)。
▼近くの駅前の中華料理店にて献杯!