ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

JR中央沿線の新緑登山 /高畑山~倉岳山(2016.5/1)

2016年05月01日 22時50分00秒 | ハイキング・登山
■JR 鳥沢駅下車
トイレがない小さな無人駅です。小篠集落の民家の庭で咲いていた花小篠集落の最奥のゲートを開け、登山道に入ります。 ■小篠(おしの)貯水池
ゲートのすぐ先にはエメラルドグリーンの水面の小篠(おしの)貯水池があります。目の覚めるような新緑が水面に映り、エメラルドグリーンになっていて神秘的でした。水面では何羽かの水鳥が泳いでいました。■峠道文化の森入口■新緑眩しい登山道■「石仏」
ゲートから30分ほど歩くと分岐で、直進するのは穴路峠へ、右は高畑山です。 ■「仙人小屋跡地」
しばらく急坂をジグザグに登ると、871mピークの西側の山腹道となり、少し下ったところが仙人小屋跡と呼ばれる平坦地です。■高畑山
仙人小屋跡地から急坂を登ると、ピークと高畑山を結ぶ尾根に出て、左に倉岳山が見ながら急坂を登っていけば高畑山に着きます。ここで山ランチ、コーヒータイム高畑山の標高は982mで山頂は小広く、南から西側が開けています。残念ながら春霞の影響で富士山は、ボンヤリ肉眼で見える程度です。■天神山
高畑山を出るとしばらくは急坂を下ります。下り切ると緩やかな道となり、やがて天神山に着きます。天神山からは倉岳山が大きく見え、扇山、百蔵山など北側の展望がよい。■穴路峠
穴路峠から急坂を登ると緩やかな道となり、やがて倉岳山への急登となります。 登り切ると倉岳山の西の肩で、数分で倉岳山の山頂です。■倉岳山
標高は990mで山頂は小広く、山梨百名山の標柱が立っています。 樹木でそれほど展望はよくないですが、春霞の影響のボンヤリ富士山や北側の大月方面を見ることができます。倉岳山(南側)倉岳山から大月方面の展望登山道で咲いていた花■立野峠
倉岳山を出るとしばらく急坂を下り、小さなピークをいくつか越えると立野峠です。梁川駅へは左の暗い植林の道を下っていきます。10分ほど下ると沢に出て、水場があります。ここから登山口の唐栗橋まで沢沿いの道が続き、単調でとても長く感じます。
「月夜根沢」“トチの巨木”を発見!更に“奇木”も!沢から離れて笹が多くなると、車道が見えて登山口に着きます。 登山口から車道を下ります。
■桂川の藤
桂川の木に巻き付いて藤の花を咲かせていました。藤棚の藤を見慣れているが、自然の藤のたくましさを感じました。梁川大橋で桂川を渡ると甲州街道に出て、梁川駅に着きます。
梁川大橋桂川■ゴールの梁川駅
ここも無人駅です。■本日の歩数29,820歩、歩行距離21.49キロメートル、歩行時間7:30
このゴールデンウィーク、混雑場所を避け、お出かけ日和の新緑の中、昨日から連チャンの山登り。いささか疲れぎみでしたが気分転換にちょうど良い山歩きをすることができたので満足です。
 
 




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