









5月15日午前(水)晴
09:00ポルトバスターミナル(RODO)から高速バスに乗り、高速道路に入り、小高い丘の町や農村地域を約1時間走ると、北部地方の低い山に囲まれた谷間の街「アマランテ」に到着した。
タメガ川を挟むように川に沿って旧市街が広がり、タメガ川に架かる橋「サン・ゴンサーロ橋」は、ポルトガルを代表する風景です。
サン・ゴンサーロ橋の向こうにサン・ゴンサーロ教会(縁結びの神)がそびえ、まさに絵になる風景です。
この橋は大洪水で流され、18世紀に再建されたものでその後、ナポレオン軍団がアマランテへ侵攻してきて、ここで激しい戦いが繰り広げられ、奇跡的にアマランテが勝ったそうです。
教会の壁面を見ると今もその銃弾の跡があちこちと残っており、勝利の記念になっているという。
縁結びの神にあやかり橋の近くの商店街に男性器シンボルを模ったクッキー(ボーロ・デ・マルテーロ)を売るパン屋を発見、記念にパチリ。
6月の祭りには、良縁を求めて若い女性が多数訪れて、露店で売り出す1メートル大のパンを買い求めるそうです。
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