2019年6月1日(土)🌞25℃
⏺️【ジブラルタル観光】
ヨーロッパとアフリカが最も接近するジブラルタル海峡。ヨーロッパ側はスペインだが、その中のジブラルタル半島だけは英国領だ。
その立地からさまざまな民族や国家が奪いあい、16世紀にはスペインの支配下に、18世紀からはイギリス領にいるが現在、EU離脱問題点でスペインとの覇権争いが激化している。
✡️朝食☕🍞
✡️アクセス🚆
ロンダからアルヘシラスへ。
電車の予定でロンダ駅に行ったらバス🚌運行になっていた。
駅員によるとバスと電車は交互運行されているとのこと。
(ロンダ(発)10:15(09:17)のバス1時間遅れ😭
▼アルヘシラスの町に入りました。
本来、この駅に到着する予定でした。ヨーロッパ最南端の駅であるアルヘシラス駅(スペイン鉄道終着駅)です!
✡️駅前にあるアルヘシラスのバスターミナル「サン・ベルナルド」です。
ここのロッカーに荷物を預け、イギリス領ジブラルタルへ日帰り観光です。
「La Linea(ラ・リネア)」行のバスは、普通の路線バスですので 各バス停に停車しながら走行、終点が「ラ・リネア」です。
目の前にジブラルタルのシンボルのロックが見えてます。スペインは現在も返還を求めているらしい?
▼入国審査場です。
入ると右にはゲート、左には窓口、その手前に警察官が。
左へ誘導され、そのまま素通りでした。
▼ジブラルタル空港に通じる滑走路の真ん中を「ウィンストン・チャーチル・アヴェニュー」という道路が横断しており、両国をつなぐ主要道路になっています。
遮断機が設置され、飛行機の発着がないときは車やバイクはもちろん、歩いて渡ることも可能です。
▼城壁のトンネルを抜けると、街の中心の広場「ケースメイツスクエア」です。
昔はイギリス軍の訓練場として使われるなど軍事施設としても利用されていたが、今は憩いの場になっています。
▼この広場で軽食です。
▼広場の一角に下を向いた大砲のモニュメント。
「ザ・ロック」に設置されていたものです。
▼「メイン・ストリート」は、大勢の人々でにぎわっています。
観光客を対象にした多くの貴金属店やブランドショップが並びます。
付加価値税がないというのが、買い物客にとって最大のメリットなのだそう。
▼この半島はイギリス領ですのでポストまで違います。(赤色イギリス:黄色スペイン)
▼イギリスらしいお土産さん
▼中心街から「ザ・ロック」の9合目付近まで、ケーブルカーが運行しています。
所要6分でターリク山へ。
▼この『ターリクの山』は、別名を『ヘルクレスの柱』と言います。
ギリシア神話の英雄ヘルクレスが、世界の西の果てに立てたという柱が、この岩山のことであろうと伝えられているのです。
✡️野生猿の生息地になっています。
北アフリカが原産で、バーバリー猿という種類です。ジブラルタルには長い侵略と奪還の歴史があり、この猿がいなくなるとイギリス領でなくなるという言い伝えがあるほど・・イギリスのチャーチル首相が猿を増やせと命令した有名な話も残っているとか。
▼野生の猿は観光客のアイドル、観光客の荷物にいたずらすることもあるようです。
▼見下ろすジブラルタルの中心街です。
港や飛行場も繁華街も全部見下ろせます。
豪華な大型クルーズ船が入港して来ます。
▼ジブラルタル海峡が一望できます。
イベリア半島が足元に横たわり、大西洋と地中海を隣同士に見ることができます。
▼最も狭い場所は幅15kmほど。
地中海と大西洋、ヨーロッパとアフリカを結ぶ海上交通の要衝です。
✡️【復路】アルヘシラス(18:00)〜タリファ(18:45)
▼🚌アルヘシラスに戻ります。
▼🚌アルヘシラスでバス乗り換え、タリファへ。
✡️🏨宿泊ホテルはタリファの「Hostal El Asturiano」、連泊です。翌日対岸のモロッコに行くために利用しました。
▼タリファのメイン道路を歩いてホテルへ。風が強く、歩くのも大変です。
▼タリファの宿泊ホテルです。
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