ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🐫【サハラ砂漠サンライズ】シニア夫婦のモロッコ旅:6日目No.1

2017年02月26日 18時20分00秒 | 海外旅行

2017/2/21(火)天気:晴
🔲サハラ砂漠サンライズ(sunrise)🐫
朝5時15分起床ノック。ラクダの料金は5000円。空には星や月がまだ輝いている中、ラクダに乗りメルズーガ砂漠へ出発!ラクダステーションでじっと座って待っていたラクダに一人ずつまたがって、そろりそろりと出発する。
ラクダの背中は前後左右にぐらっぐらっと、思っていた以上に揺れる。ラクダキャラバンは、一列になってサンライズのビューポイントまで砂丘を進んでいきます。空を見上げると無数の今までにない光輝く星空と月。30~40分ほどで朝日をみるスポットに到着。敷物が敷かれた冷たい砂漠の上に腰を下ろし、しばらく待っていると朝日が昇ってくる。赤茶けた砂はさらに赤く染まった。担当ラクダ引きのベルベル人に日本から持参したキャンディー1袋(108円)をプレゼントすると、大変喜んでくれ、こちらが恐縮するくらい一生懸命尽くしてくれた。🔲広大で壮大な大地で溢れんばかりの光を浴びる。実際に目にしたときには感動で言葉がでなそう。目の前に広がるのは赤みがかった砂丘。砂の海原か朝日が上がってくると、日の光で途端に温かくなります。太陽の光を全身に浴び、砂丘から登る美しい朝日は現実とは思えない幻想世界が広がります。この砂丘の砂は、美しい色で、細かくさらさらとしていました。広いサハラ砂漠のなかの観光地点として選ばれている所だけあって見事な砂丘でした。時間によって変わる空の色と、風によって変わる砂丘や風紋。同じ景色が一つとしてない真っ赤なサハラ砂漠の壮大な風景には感動します。🔲モロッコのラクダは、コブが一つのひとこぶラクダです。平均して1回に、なんと50リットルの水を飲み、1~2週間は水なしで生きられるそうです。ラクダは背が高く、脚が長く、歩くのも速いです。足の裏は広く、膨らんでクッションの様になっている。これはサラサラした砂の上を歩くのに適応しています。最後にチップ40ディルハム(夫婦)のところ、50ディルハムあげたら何と律義にも釣銭として10ディルハム返しにきた。勿論、釣銭を彼にプレゼントしたことは言うまでもない。嬉しい出来事であった。🔲☀🍴ラクダから降り、ホテルの食堂で朝食です。
食事はビュッフェ形式、オレンジジュース、チーズ、コーヒー、フランスパンには「砂漠で採れたコッテリした蜂蜜」をつけて食べた。とても美味でした。






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