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ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

尾瀬檜枝岐温泉「かぎや旅館」宿泊

2017年10月13日 15時02分00秒 | ハイキング・登山
2017.10/11(水)午後曇り☁
■下山後、約10分で予約していた檜枝岐村「かぎや旅館」に到着。檜枝岐村は日本有数の特別豪雪地帯、平家の落人伝説が残る山峡の集落。「かぎや旅館」は、この集落にある秘湯を守る会の会員宿で、創業は明治25年の歴史ある老舗旅館です。▼1階には売店とフロントロビー、食堂(朝食処)と広間(夕食処)、広間の手前廊下を降りて浴室棟。客室は2階に15部屋あり、現在は四代目店主夫妻が切り盛りしています。廊下に山から採ってきたばかりの“アケビ”が飾られ粋なはかない。部屋には檜枝岐の天然水と菓子の“オモテナシ”■先ずはひと風呂♨隣村との境にあるアルカリ性単純温泉を村の中心部まで引き込んでいるそうだ。檜枝岐村の全戸で給湯しており、温泉は役場で集中管理しているそうです。窓を開ければ檜枝岐川の風景が見れます。▼温泉情緒をより深いものとしてくれる古代檜風呂「みはらしの湯」です。温泉はアルカリ性単純泉、無色透明です。一晩中入浴出来ます。
■お楽しみの夕食です!古くから山の恵みを糧に生きてきた檜枝岐には 「曲げわっぱ」に代表される工芸品や郷土食の「裁ちそば」「はっとう」など山里の暮らしに今もその伝統が残っています。
▼先ずはビールで乾杯✨🍻🎶▼「イワナの活き造り」です!
日本有数の特別豪雪地帯で平家の落人伝説が残る南会津の檜枝岐(ひのえまた)の清流で育った岩魚です。色もつやも鮮やかで美味しそうでしょう?地酒の供として絶品です!「山人料理」です!檜枝岐(ひのえまた)の集落では、山で働く男達を「山人(やもーど)」と呼び、地元の郷土料理です。出された料理を一品一品丁寧に説明していただく。
▼「つめっこ」ソバのすいとんです。曲わっぱのような器に盛られた「つめっこ」は自宅畑で収穫したジャガイモと自家製味噌と共に。素朴な味でおいしい。▼「裁ちそば」檜枝岐村の名物、つなぎをまったく使わない「純生ソバ」です。▼岩魚の塩焼き。炭火でじっくり焼いてあり、頭まで食べれます。▼ご飯は「鹿舌」というキノコの混ぜご飯です。口の中に茸の香りがいっぱいに広がる「ぶりはなたけ(ブナ針茸)」の炊き込みご飯もおいしくいただきました。
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翌日10/12(木)時折🌂
■朝風呂 “いい湯♨⤴だねぇ”
われ朝風呂入りて・・ゆっくり眠るのもいいですが、時間と心の余裕をもって過ごす旅の朝もまた良いものです。
■朝食☕😃☀7時半から食堂でいただきました!
▼朝食お膳です。岩魚の一夜干しをさっと炙っていただく。温泉卵、大根おろしときのこ、お新香、自家製のお味噌、わらび、海苔、ご飯とお味噌汁。デザート天然水のコーヒーがフリーで置いてあり、嬉しいサービスです♪







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