ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

みちのくハイキング「2 日目No2 」(2013.7.16)

2013年07月16日 15時38分24秒 | 国内旅行








鳥海山麓・獅子ヶ鼻湿原
◆あがりこ大王
獅子ケ鼻湿原のブナ原生林には奇形ブナがそちこちに見られるが、これは奇形ブナの主。
幹周りは7.26メートルあり、奇形ブナとしては日本一の太さ。
「あがりこ」とは、幹が上がったところで子に分かれている形から名づけられたという。

◆燭台ブナ
鳥海山麓の「あがりこ大王」に至る木道脇に、なんとも変わった樹形のブナが立っている。 
この姿を、誰かが蝋燭(ろうそく)の3挺立てに見立て、ニックネームが「燭台」という。

中島台レクリェーションの森から遊歩道を40分ほど歩くと、出つぼ(別名:熊の水のみ場)という湧水池に出ます。
ここに湧き出る大量の水は、鳥海山から供給され、この周辺の計4ヶ所から湧き出た水は、約26ヘクタールの湿原を形成しています。

◆鳥海マリモ群生
「ハンデルソロイゴケとヒラウロコゴケが絡み合って球体状になったものが俗称として『鳥海マリモ』と呼ばれています。
内部に古いからだを遺骸として残しながら、表層が成長を続けた結果が球状となったといわれています。 
水量多く流れ早いため、マリモを鮮明に目視できなかった。







みちのくハイキング「2 日目No1 」(2013.7.16)

2013年07月16日 15時24分02秒 | 国内旅行






<行程>
ホテル(7:50発)=○鳥海山麓・獅子ヶ鼻湿原(悠久の太古の森で、鳥海マリモ・あがりこ大王を見学・約2時間20分)=○鳥海山麓・元滝伏流水(鳥海山より流れる幽玄な滝・約30分)=鳴子温泉郷<泊>
18:30頃着2日目バス走行距離:約315km

バスは宮城・蔵王温泉を出発、山形自動車道を約2時間30分横断走行、日本海側の山形県「酒田みなとIC」で降りて、鳥海山麓にやって来ました。

◆元滝伏流水
幅約30mの岩肌一帯から湧き流れ落ちる伏流水は涼感満点です。
斜面に張り付いたコケの緑と飛沫の白のコントラストが目に鮮やかなうえに、一帯から流れる清水はいかにもマイナスイオンがいっぱいという感がして癒されます

  


 

お宿[1泊目]は堺屋森のホテル「ヴァルトベルク」& 蔵王温泉大露天風呂。

2013年07月16日 05時35分03秒 | 国内旅行









お宿は蔵王連峰の中腹、温泉街見下す高台に位置し、緑の森に囲まれた洋風のおしゃれな建物です。
館内には、大浴場と露天風呂、夏季限定の野天風呂があり、いずれも自家源泉掛け流しの白濁の湯です。
夕食は、山形のいも煮や山形牛しゃぶしゃぶ等のメニューで大食漢の私には、チョット物足りないが、格安ツアーじゃ仕方ない・・
蔵王に吹く風は、関東の連日の猛暑地獄に比べると、涼しい心地よい。まさに天国の風だ!
勿論、天然クーラーです。

【蔵王温泉大露天風呂】
蔵王に来たら、ここでしょう!
ホテルで予め割引入浴券(300円)を購入、ホテルが準備したマイクロバスに乗って約6~7分で「蔵王温泉大露天風呂」に到着した。
2名が集合時間に10分以上遅刻、夕食時間までに帰らなければならないので慌ただしいカラスの行水となる。
ここは大自然の中にあって、絶景の露天風呂で広々として解放感抜群です!
お湯は強酸性、白濁ブルー、何とも温泉気分を盛り上げる。
100%源泉かけ流し。自然の巨石を使った湯船はあり、ぬる湯とあつ湯の2種類の温泉が楽しめますが、ただ、洗い場はないので、浸かるだけになります。
蔵王は、まさに温泉三昧でした。