東アジア歴史文化研究会

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歴史の書き換えはすでに始まっている

第179回東アジア歴史文化研究会のご案内(「謎多き聖徳太子とその時代 蘇我氏の正体」)

2023-06-18 | 研究会の案内

東北大学名誉教授田中英道氏の講演も間近になってまいりました。

『聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折』(育鵬社)定価1650円
(目次)
第1章 蘇我氏四代の先祖たちー崇峻天皇暗殺と聖徳太子一族を滅亡させた一族
第2章 厩戸皇子という名と蘇我馬子という名前
第3章 丁未の役―蘇我・物部氏の争い
第4章 蘇我馬子による崇峻天皇の殺害
第5章 推古天皇の即位の例外性
第6章 馬子はいかに聖徳太子をキリストにしたかったか
第7章 聖徳太子の思想が馬子の謀略と対決した
第8章 聖徳太子創建になる神社
第9章 法隆寺「釈迦三尊像」の光背に刻まれた銘文の意味
第10章 聖徳太子は暗殺されたかー妃と太子の薨去日の一日のずれの意味
第11章 『天寿国嘯帳』の意味すること
第12章 法隆寺所蔵の国宝「玉虫厨子」の主題について
第13章 『唐本御影』図について
第14章 蘇我入鹿による山背大兄王一族の暗殺
第15章 乙巳の変―蘇我氏支配の終焉
第16章 「大化の改新」とは何かー聖徳太子の政治思想の実現の試み

この度、聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折を委託販売することになりました。15冊限定の2割引(1300円)で販売いたします。申し込みされる方はご連絡いただければ幸いです。たいへん読み応えのある書です。

聖徳太子とその時代を美術史研究の第一人者田中英道氏に語っていただきます。

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第179回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、東北大学名誉教授田中英道氏に「謎多き聖徳太子とその時代 蘇我氏の正体」のテーマで語っていただきます。昨年、聖徳太子没後1400年を迎えました。その聖徳太子には数々の業績が伝えられています。冠位十二階、十七条憲法、遣隋使等々と大胆な改革を断行しました。また、厩戸豊聡耳皇子とも呼ばれ、十人の人から同時に言い分を聞き分けたという超人的、キリスト教的伝説も伝えられています。しかし、その死にはさまざまな疑問があり、亡くなった次の日には殯(もがり)もせず埋葬されたという。田中英道氏は蘇我馬子が聖徳太子を暗殺したのではと斬新な説を展開されています。物部守屋を討ち、崇峻天皇を暗殺、天皇の外戚として絶大な権力を持っていたその蘇我氏の正体とはいったい何であったのか。謎多き六世紀から七世紀、グローバルなスケールで聖徳太子とその時代を検証していただきます。

日 時 2023年6月22日(木)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
     新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「謎多き聖徳太子とその時代 蘇我氏の正体」
講 師 田中英道氏(東北大学名誉教授)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
        TEL:080-7012-1782
        Eメール:e.asia2016@gmail.com

田中英道(たなかひでみち)氏プロフィール
1942年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科、美術史学科卒業。ストラスブール大学に留学し博士号取得。ローマ大学、ボローニャ大学客員教授、新しい歴史教科書をつくる会会長などを歴任。現在、東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また、日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。
著書に『イタリア美術史』Leonard da Vinci『ルネサンス像の転換』『光は東方より』『日本美術全史』History of Japanese Art『新しい日本史観の確立』『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社)『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」 二段階革命理論と憲法』『戦後日本を狂わせた左翼思想の正体 戦後レジーム「OSS空間」からの脱却』『戦後日本を狂わせた反日的歴史認識を撃つ』(展転社)『日本人にリベラリズムは必要ない リベラルという破壊思想』『左翼グローバリズムとの対決』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』『ユダヤ人埴輪があった!』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『日本神話と同化ユダヤ人』『決定版 神武天皇の真実』『新日本古代史』『日米戦争 最大の密約』『日本国史』『聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折』など著書多数。


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