東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

第105回東アジア歴史文化研究会のご案内(台湾は中国の一部ではない)

2014-02-24 | 研究会の案内
第105回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、台湾独立建国聯盟日本本部委員長の王明理氏に「知られざる台湾の近現代史を学ぶ-台湾は中国の一部ではない」のテーマで語っていただきます。ご存知のように、台湾はいまだ独立国家として国際的に認められていませんし、民主主義国家としての機能も十分満たしているのに国連にも加盟できていないのが現状です。いったい何故なのか。この問題は、戦前の日本統治時代、そして戦後国民党が支配する台湾の近現代史を知らなければ簡単に理解することはできないように思います。戦後、蒋介石国民党が実行支配し、将来を嘱望された有能な人材が、1947年の2.28事件、それに続く白色テロの時代に10万人犠牲になったことは、日本ではあまり知らされていません。今回、台湾の基本的な歴史について分かりやすく語っていただきます。なお、この度の会場は東京スカイツリーの真下にある春慶寺にて開催致します。ご多忙の折とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。


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日 時 2014年3月6日(木)午後6時30分~8時45分
場 所 春慶寺 3F客殿
墨田区業平2-14-9 電話03-3621-1338
テーマ 「知られざる台湾の近現代史を学ぶ-台湾は中国の一部ではない」
講 師 王明理氏(台湾独立建国聯盟日本本部委員長)
コメンテーター 黄文雄氏(文明史家・拓殖大学客員教授)
参加費 2,000円
どなたでも自由に参加できます。直接来場ください!!

王明理(おうめいり)氏プロフィール
1954年東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒業。台湾独立運動に尽力された父、故王育徳氏(元明治大学商学部教授)の意志を受け継いで台湾独立建国聯盟日本本部委員長に就任。『王育徳全集』編集委員。著書に詩集『ひきだしが一杯』(創造書房・2003年)、共訳書にジョン・J・タシク著『本当に「中国は一つ」なのか』(草思社・2005年)など。父王育徳氏の回想をまとめた『「昭和」を生きた台湾青年 日本に亡命した台湾独立運動者の回想1924-1949』(草思社)を2011年に出版される。

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