台湾へ巨額の武器援助。アメリカが供与する兵器にはハイマース、155ミリ榴弾砲、F16戦闘機も含まれる。これまで中国の顔色を窺ってアメリカが『出し渋って』いたハイテク兵器だ。
12月17日に議会をパスした台湾への武器供与は、さらに追加で5億ドル!
それもこれもウクライナ戦争が西側にもたらした衝撃への反作用と言える。
日本も、ウクライナ侵攻を目の当たりに防衛意識が高まった。
財務省が「出し渋り . . . 本文を読む
16日に閣議決定された安保3文書に、統合司令部の常設が明記されている。すでに防衛省には統合幕僚監部が常設されており、なぜ新たに統合司令部が必要なのか? 理解に苦しむところであろう。
米国では大統領に直属して統合参謀本部があり、統合的運用はこれだけで実現しているのである。日本の場合、統合幕僚長は防衛相の補佐に忙殺されて部隊の指揮まで手が回らないので、各部隊の一元的な指揮を執る統合司令官が必要だと説 . . . 本文を読む
異様な光景が中国の都市部に出現した。
ゼロコロナ政策を緩和した途端、武漢肺炎(Covit19)の新型が蔓延し、一日五千名の死者。すでに中国全土で2億5000万人が罹患し、わけても山東省青島では毎日49万から53万人が罹患している(2022年12月25日の各紙)。
オミクロン株より感染力のつよい新型は[BFセブン・バイアット]という(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』、12月24日)。
12月 . . . 本文を読む