もはや意味不明の護憲派主張(産経新聞論説委員 阿比留瑠比) 2016-11-03 | 日本の安全保障 もはや護憲派勢力は、自分たちが一体何を訴えているのか訳が分からなくなっているのではないか。3日の憲法公布70年に先立つ2日付朝日新聞の社説「未完の目標に歩み続ける」を読んで、率直にそう感じた。 社説は、戦後の占領下で日本政府が作成した憲法改正案には「国民主権」の言葉はなかったと説き、こう指摘する。 「それが今の姿になったのは、連合国軍総司令部(GHQ)が国民主権の明記を指示したからだ」 なら . . . 本文を読む