2012プロ野球観戦記録NO.13
○埼玉西武 8 ー 0 東京ヤクルト×
チ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
東京ヤクルト | 0 |
0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
埼玉西武ライオンズ | 0 |
0 |
0 | 2 | 1 | 0 | 5 | 0 | x | 8 |
【球場】
西武ドーム3塁側 内野自由
【責任投手】
○西口2勝1敗
●石川3勝5敗
【投手-捕手】
(ヤ)石川、日高、押本、小野寺-相川、中村
(西)西口、ウィリアムス-炭谷
【観戦評】
今季のライオンズはビジターで勝ち越しながらもホームでは惨敗という現象で、これでは対読売戦でも満員にならないのは当然か?その責任は監督及び選手に取ってもらうしかないのだが、勿論、それは「勝利」しかありません。
交流戦の中ではこのカードは相性が良く、昨年も3-1で勝ち越しているので何としても昨日の大勝を無駄にしない為にも今日も勝って気持ち良く関西~広島遠征へと旅立ちたい。先発は過去に4度も勝ち星を救援陣に飛ばされている西口とエース石川。
序盤は両チーム共に静かな立ち上がりでしたが、4回裏、2死無走者からナカジの安打と四死球で2死満塁からヘルマンの2点打で先制。5回には2死1塁でクリの2塁打で1点追加で3-0。
一方6連敗中のヤクルトは打線に元気が無く、どの打者の打球も芯で捉えられずに緩い打球ばかり。西口は制球も投球テンポも良く安心して観ていられる展開。
7回には5長短打2四球で一挙に5点を奪う。この中にはナカジの右翼線に落ちる幸運な2塁打と中村の本拠地初アーチも含み、更には、そのアーチが出た後にも交代した投手から追加点を奪う等、見事な攻撃でうっ憤が溜まりまくっていたファンのボルテージは最高潮に達した。
結局、西口は8回を投げて、最終回はウィリアムスが投げて8-0で2試合連続の完封勝利を飾った。東京ヤクルト打線は3安打で全く元気が無い上、エース石川の遅球もパ相手には通じず無残な敗戦となった。そのヤクルトでは8回に元チームメイトだった小野寺が4番手で8回に登板。3人の打者を4球で片付ける「らしからぬ投球」であっと言う間に投げ切った。ヤクルトって他に福地、山岸、水田もいるんだっけ?
【2012プロ野球観戦履歴】
NO. | 日 付 | 球 場 | 本拠地チーム |
対戦チーム |
スコア | 先発投手 | 先発投手 | 勝利投手 | メモ |
1 | 3/04 | 東京ドーム | 読売 | 埼玉西武 | ● 0-4 ○ | ホールトン | 岸 | 岸 | オープン戦 |
2 | 3/10 | 東京ドーム | 侍ジャパン | 台湾代表 | ○ 9-2 ● | 田中 | 林英傑 | 田中 | 震災復興支援試合 |
3 | 3/11 | 横浜スタジアム | 横浜DeNA | 埼玉西武 | ○ 3-2 ● | 山本 | 石井 | 高崎 | オープン戦 |
4 | 3/18 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 阪神 | ● 3-6 ○ | 十亀 | 岩田 | 岩田 | オープン戦 |
5 | 3/20 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 中日 | ○ 3x-2 ● | 西口 | 吉見 | ゴンザレス |
浅村サヨナラ打 |
6 | 3/28 | 東京ドーム | アスレティックス | マリナーズ | ○ 4-1 ● | コローン | バルガス | ケリー | MLB開幕カード |
7 | 4/7 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 福岡ソフトバンク | ● 2-4 ○ | 涌井 | 岩嵜 | 岩嵜 | |
8 | 4/8 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 福岡ソフトバンク | ● 5-7 ○ | 石井 | 新垣 | 新垣 | |
9 | 4/15 | 西武ドーム | 埼玉西武 | オリックス | ● 2-6 ○ | 涌井 | 木佐貫 | 木佐貫 | |
10 | 5/3 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 東北楽天 | ○ 6-1 ● | 小石 | 美馬 | 小石 | 小石プロ初勝利 |
11 | 5/4 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 千葉ロッテ | ● 2-3 ○ | 石井 | 成瀬 | 成瀬 | |
12 | 5/5 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 千葉ロッテ | ● 2-4 ○ | 野上 | 唐川 | 野上 | 大石プロ初登板 |
13 | 5/6 | 西武ドーム | 埼玉西武 | 東京ヤクルト | ○ 8-0 ● | 西口 | 石川 | 西口 |