暑いし、新しいネタもちょっと見つからないのでポケットから一つ。
新聞の切抜きを掃除の時整理していたら、A新聞の生活欄にあった
「モノ」というコーナーにコラムニストの中野翠さんが
「セルロイドの箱」というタイトルで書いたものがあった。
今の人はセルロイドと言っても何か分からないと思うけど
私たちの時代には今のようにプラスチック製というものがなかったので
色んなものがセルロイド製だった。
子供の頃歌った「青い目の人形」という歌の歌詞に
「アメリカ生まれのセルロイド」という言葉も出てくる。
文具、特に筆箱 下敷きといったものはセルロイド製だった。
その筆箱には忘れられない思い出がある。
一年生になるとき、近所の店で買ってもらった筆箱がきつくて
なかなか 開けられず、一生懸命開けようとして開いた時は
中のものは散らばって落ちているという状態になった。
今のようにファスナーで開くようになっているのではなく、
筆箱というように、箱のようなものだったのできつかった場合
開けるコツがいった。しかし、小学一年の私にはなかなかそのコツが
飲み込めなかった。
それで暫くして、新しいものを買ってもらった。
当時はこのセルロイドの筆箱や下敷きに、線香で小さな穴を開け
その穴とに通した糸を結び、消しゴムがなくならないように
していた。今の子供が見たら笑うかな?それともいいアイデアと
感心するかな?
ふと思ったのだが、鉛筆 シャーペンを入れるのに
筆箱というのもなんかへん
今はペンケースというのだろうか?
新聞の切抜きを掃除の時整理していたら、A新聞の生活欄にあった
「モノ」というコーナーにコラムニストの中野翠さんが
「セルロイドの箱」というタイトルで書いたものがあった。
今の人はセルロイドと言っても何か分からないと思うけど
私たちの時代には今のようにプラスチック製というものがなかったので
色んなものがセルロイド製だった。
子供の頃歌った「青い目の人形」という歌の歌詞に
「アメリカ生まれのセルロイド」という言葉も出てくる。
文具、特に筆箱 下敷きといったものはセルロイド製だった。
その筆箱には忘れられない思い出がある。
一年生になるとき、近所の店で買ってもらった筆箱がきつくて
なかなか 開けられず、一生懸命開けようとして開いた時は
中のものは散らばって落ちているという状態になった。
今のようにファスナーで開くようになっているのではなく、
筆箱というように、箱のようなものだったのできつかった場合
開けるコツがいった。しかし、小学一年の私にはなかなかそのコツが
飲み込めなかった。
それで暫くして、新しいものを買ってもらった。
当時はこのセルロイドの筆箱や下敷きに、線香で小さな穴を開け
その穴とに通した糸を結び、消しゴムがなくならないように
していた。今の子供が見たら笑うかな?それともいいアイデアと
感心するかな?
ふと思ったのだが、鉛筆 シャーペンを入れるのに
筆箱というのもなんかへん
今はペンケースというのだろうか?
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