昨夜の番組から

昨日の夜　ＮＨＫの

「老人漂流社会」という番組を見ました。

８０代後半の一人暮らしのおじいさんが

ショートステイ先の病院を期限があるからと

移動先を探し　市の担当者に付き添われ病院を替わる…

 

奥さんに先立たれ　子供のいないおじいさんが

もしかの時に備え　市の職員に

延命措置を望むかと聞かれた時

「命のある限り　お願いします」と

私の想像していたのとは違う返事をしていました。

おじいさんは　職員になんども頭を下げ

「お世話になります」と言っていました。

とても寂しそうな顔でした。

 

わずかな荷物と　奥さんの遺骨　写真をもって

奥さんの命日という日に生活保護を申請して

新しい居場所に　移っていく寂しそうな顔が

頭から離れません。

 

生活保護の不正があり　保護費の見直しが

話題になっていますが

違法保護費受給の人のせいで

不運な人がいる…そんなこと　の無いようにしてほしい。

 

そう思いながら　今朝の特ダネを見ていたら

禁止されているところへ　山スキーに行き

足を折ったからと　ヘリをよび　手を振って救助を待っている。

 

小倉さんが言ったように　ヘリから　手を振るだけに

してやったら～と　思いました。

こんな人からは　バッチリ交通違反の時のように

反則金を取ってほしいな。