週明けの月曜日は 夫の命日。
もう19回目になります。
久しぶりに夫の闘病中に書いた私の日記を
開いてみました。
2001年の今日は 晴れ
夫は 体がだるくて夜もよく寝れなくなっていました。
夜中に何回も トイレに行きたいといったりしていました。
個室に入院して 3か月過ぎ ずっと一緒に過ごしていた私も
少し疲れてきていました。
主治医に
「あと どのくらいでしょうか…」と聞くと
はっきりしたことはわかりませんとの返事。
「どのくらいか」と聞いたのは 最後の時が来るのが怖かったから。
ひとりで物事を決めるのも だいぶ慣れましたが
夫との別れが近づいたころ これからどうなるのか
不安でした。
19年過ごしてきて いろんな人に助けられ
強くなりました。
私の予定では
生まれてから結婚するまで25年
結婚して夫と過ごしたのが25年
なので
つぎの25年まではあと6年
そのころお迎えが来るか お迎えの車に乗れずに
もう過ごし この世で過ごすことになるか…
そんなことを考えていると
「母の遺伝子があるから そう簡単にお迎えの車に乗れない」
姉に言われます。
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