久しぶりにカメラを持って、散歩に出かけて
きました。
いつもの 川沿いの散歩道です。
もう、シラウオ漁の網が出ていました。
でも、下流で護岸工事をしているので どうかな?
昔 子供の頃 川でシラウオを取って、踊り食いを
している子もいました。
今考えると、原始的。
川沿いに上っていくと、堰があります。
明治より前か?かなり昔から、作りかえして
いたものです。これはわりと最近、といっても
10年以上前に作り替えられたもの。
広島県側なので、柵にもみじの図が
書いてあります。
川向こうは山口県なので みかんです。
今日は 堰止めされて水がたまっていました。
子供の頃、この水がたまった堰の内側で、水が少ないときには
泳いだりしていました。プールなんてなかった時代に。
この堰の歴史や、今の堰の工事の説明がしてあります。
昔の堰に使われた鉄の板。
じっくり見たことがないので、意味がわかりませんが
堰を作った時の 記念碑のような‥。
川土手から住宅街への道。
子供の頃 「ろっけん道路」と聞いて
意味もわからずいましたが、「ろっけん」とは
「6軒」の意味らしい。
子供の頃 「広い道だな~」と思っていましたが
車社会になれば ふつーの道です。
子供が白魚の踊り食いをしていたんですか?
今では、なかなか味わえないものを…
でも当時はそれだけ河もきれいで白魚も沢山いたんでしょうね。
同じ街に住みながら、堰のあたり一度も行ったことがないんですよ。
今日の写真を見ていたら堰のあたり歩いてみたくなりました。
行った時、一緒に行ったお兄さん(4才くら上)
が試していました。
しかし、喉を入っていく時 シラウオが「踊って」
くすぐったいと騒いでいましたので、覚えています。
私たちは ざるか見たいな物ですくっていたように
思います。
お伊勢回りといった ゴリの子供のような魚は
(めだかみたいに群れで泳いでいた)タオル
を二人で持ってとりました。
時々 うなぎの稚魚もいました。
あの頃 山や川が遊び場で、楽しかったです。