6年前の4か月に及ぶ入院生活、もう少しで退院の予定が決まったのが今頃でした。 退院してからの自宅での過ごし方をリハビリ担当の先生に細かく指導を受けました。病院からは栄養指導も受けてこれからは自分でできない家事、炊事をどうこなしていったらよいのか、ヘルパーの助けも受けるための方法、ケアーマネージャーの選び方、決めておくことの多い事。初めての経験で何もわからず面食らっていたのも今頃。
退院が近づいて不安がありましたので、お世話になった私好みの(本当は信頼できそうな）先生たちに先生のお薦めの自宅でのリハビリ方法を書いて下さいとお願いして書いていただいた。リハビリ担当主任、作業療法士、言語療法士、理学療法士随分たくさんの先生の指導を受けました。
最近は慣れが出てしまったのか、この自主リハビリをしていないことを思い出した。自分で思ったように治らないのにあきらめが出たのでしょう。 しまい込んでいたファイルを取り出しもう一度やり直すことにした。飽きてしまうくらいの小さな運動、これの繰り返しが必要なのでしょう。
まだまだ諦めないことにしよう。
