ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

命綱であるはずの装具が壊れる

2016-03-30 20:32:43 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  気分よくリハビリに励んでいたはずが・・・・・・

手順よくいつものマシーンもすべて順番どうり出来ていました。マシーンが終わると、ホットパックで腰を温め、メドマで脚のマッサージ。メドマに行く途中でガシャと聞きなれない音。なんだろうと周りを見ても何も起こった様子はない。なんだ、マシーンの音だったのか。

深く気にもしないでメドマのマッサージを12分間のんびりと過ごす。終わって装具を付け歩き出す。なんだろう、装具のあたりが悪い、足首の所に食い込むような違和感、痛みをこらえて自分の席までたどり着いた。急いで装具を外して履き直す。それでも違和感は抜けない。又装具を外して装具の様子を確かめた。なんかおかしい。一瞬では気が付かなかったが装具の足首の曲がるようになっているところのジョイントが割れていた。

急いで職員を呼んで「瞬間接着剤置いてありますか。」  「どうしましたか。」  「装具が割れてしまったので家に帰るまで何とか修理してみます。」  瞬間接着剤を付けてしばらく置いて履いてみました。やっぱり駄目です。痛くて歩けない。如何しようかと考えてみたが数歩だけは何とか歩けるが無理に歩けば関節が痛くなるような気がするので、職員の勧めもあり車椅子を用意していただき何とか窮地から抜け出せた。

家にたどり着くと、家人に説明して玄関先にもう一つの装具を持ってきてもらい壊れた装具と取り換え歩いてみた。 暫く使っていなかった装具でしたが安心して歩けた。予備の装具を取っておいてよかった。壊れた方は修理に出さなければ。

コメント
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