朝の送迎車に乗り込んだところで介護士のS氏が熱が8度もあってお休みになったので、いつもと違うルートを行きます。時間が掛かってしまうのでごめんなさい。そんな言葉があっても施設に付いた時間はいつもよりたった10分の違いで着きました。
リハビリ室に入り、朝のコーヒーをいただきいつものように新聞を2紙読んでいると、Aさんも体調を崩しお休み。もしや新婚さんですので妊娠かしらとお聞きすると「違うらしいの。」残念。Mさんは予定していたお休み。3人も休みになると少し閑散と見える。
さすがこのままでは十分な介護が出来ないと1階の介護士さんが援護に来てくれました。バレーボールの選手をしていたWさん。並ぶと彼女の足の付け根が私の肩のあたりではないかと思える長い脚。うらやましいな。
人手が足りないながらも私が声をあげなくても「神さん、階段しましょうか」と言ってくださいました。前日S先生の階段の指導を受けているとき立ち会ってくださったA介護士さん。よいしょよいしょと階段の昇降していると「神さん、S先生が言っていたようにちゃんと膝を上げているわね。さすがですね、」褒められちゃった。