西股総生先生が講師役をしてくれた、小机城址の見学ツアーより帰宅。いや~面白かったです。「いかに敵を迎撃する為の縄張りか」と軍事的要素を重視しての説明をしてくれました。。小机城址は近場にあるので、何度も訪問した事がありますが、今まで気付かなかった話を色々してくれて勉強になりました。
城の北側に湿地帯が広がる小机城を、太田道灌がどのように攻めたについて、南側の現在駅前を通る道のルートで攻めたのではとの推測も興味深かったです。現在この道は、小机城に繋がる尾根を削って道を通していますが、当時は尾根を越える峠沿いに街道があったのでは?との推測も興味深かったです。
そして質問の時間があったので、気になっている「江戸時代までの山の木は、伐採や植林技術の差により、現代より見渡しが悪かったのでは?」を質問させて頂きましたが、その可能性はあるとの返事を得られたのが良かったです。とある戦いについて、山の植林の歴史について注目しているもので…。
@nakachandaisuki ありがとうございます、充実した時間を過ごす事が出来ました(^^;)
今日の大河を、最後まで見続けた自分の忍耐力を褒めてあげたい(汗)
ここまで歴史を描くのを嫌うのならば、幕末ファンタジーホームドラマにしてほしい…。