姪っ子と実家の庭で花の観察
花びらの斑点模様が特徴のこちらの花は、ユリ科のホトトギス。関東地方西南部以西、四国、九州の山地にはえる多年草です。鳥のホトトギスと区別して、一般にハナホトトギスとも言われるようですが、花びらの斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点と似ていることからこの名前が付けられたそうです
こちらは真横から見たところ。なんかどこかで見たようなカタチ
花は晩秋に咲くとのことなので、花の見頃はまだ続きそうです
「あ!花が咲きそう!」
気が付いたのは私ではなく3歳の姪っ子の方でした 子どもの観察力ってすごいなぁ
夏には葉がもっと青々と茂っていたのですが、先月の台風で半分くらい倒れてしまい、例年より花が少ないようです。それでも秋の庭では一際目立つ存在となっているホトトギス。繁殖力が強いので、地植えするとたくさん増えてくれますよ。葉も大きくて形がよいので、花の時期じゃなくてもきれいです 皆さんのお庭にもいかがですか