お堀で見つけた蓮の蕾。大きいなぁ
satominとの福江島ツアー2日目は石田城のお堀見物から始まりました。先日もブログで紹介したのですが(→「蓮の花」)、satominが蓮の花を見たことがないというので、五島市歴史資料館の側にあるお堀を再び訪れました。花はほとんど終わっていますが、たくさんの蓮の葉っぱが太陽に向かって精一杯背伸びをしています。お堀の石垣も見ごたえがあります
先日来た時には蓮の花しか見つけることができなかったのですが、ずっと奥の方まで行ってみると睡蓮の花も咲いていました 数年前まで蓮と睡蓮は同じものだと思っていましたが、葉っぱも花も全然違います。ちなみにこちらが睡蓮です↓
蓮と睡蓮の花を観察した後は、遣唐使船が立ち寄ったという魚津ヶ崎公園へ。ここにはキャンプ場などの施設もあり、海を眺めながらバーベキューもできるようですよ
海側に少し降りていくと、波紋のような模様の付いた白っぽい岩場が広がっていました。目の前には中国大陸につながる真っ青な海。遣唐使としてここから船出していった人たちもきっと様々な思いを胸に抱きながら同じ海を見ていたのでしょうね。
私たちはしばらくこの岩場に腰を下ろし、潮風に吹かれながら、日本文化の発展のために命がけで船出していった遣唐使たちに思いを馳せていました。
魚津ヶ崎公園から国道に出る道の途中に立っているこの顔の真っ赤な警官は、町おこしのために作られた案山子ようです。一瞬「本物!?」と思わせてしまうほどよくできています(こんな赤ら顔の警官はいないとは思いますが…)。季節限定のようなので、気になる方は岐宿町の魚津ヶ崎方面へGO!矢印の方へ100メートルほど行くといろんな案山子を見ることができますよ
しかし今日の台風で吹き飛ばされてはいないだろうか…。案山子村の案山子たちがとっても心配なkero-keroでした。
福江島探訪記はまだまだ続きます