goo blog サービス終了のお知らせ 

天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
画像をクリックすると拡大されます。

高崎健康福祉大学で囲碁授業に179名

2019-10-11 21:00:00 | 囲碁群馬
高崎健康福祉大学では、囲碁の授業を教養科目として3年前から1年生科目として開講しています。
初年度は33名の履修、昨年度は90目の履修と徐々に履修者が増え、今年度履修登録完了学生数は昨年度の履修者のほぼ2倍である179名(男子99名、女子80名)となりました。
講師は群馬県伊勢崎市出身の三谷哲也七段にお世話になっております。
   (群馬県の囲碁情報より抜粋)
     ○ ● ○
大学での囲碁授業は各地で増えているようです。
それにしても高崎健康福祉大学の179名とは驚きですね。
大学生から囲碁を始めるのは少し遅い感じですが、囲碁普及の応援団になってもらえればと思います。
 
 
 
     ○ ● ○
明日は大型台風の襲来予想、玉村・伊勢崎のこども囲碁教室はお休みにしました。
ただ休業の連絡が大変、LINE(ライン)を始めようか・・・。
コメント

日本棋院・群馬県支部対抗戦/2019

2019-10-09 21:00:00 | 囲碁群馬
第30回日本棋院県支部対抗戦が10月6日、前橋市の県生涯学習センターで開かれた。
県内8支部から19チームが参加、5ブロックに分かれて熱戦を繰り広げた。レベルが最も高いAブロックは太田Åが優勝した。チームは主将、副将、三将の3人編成。60、70代を中心に、女性6人を含む57人が対局した。
 
◆各ブロックの優勝チーム
 ▽A:太田A(浦野真一、野村善雄、上武和夫)
 ▽B:前橋B(黒崎孝則、小阿瀬亘、菅原英直)
 ▽C:桐生 (藤井光男、清水賢資、河野卓次)
 ▽D:三山 (荻原義正、門川滋、萩原敏雄)
 ▽E:たちばなB(奥泉利次、池田智、屋代襄)
   (以上、上毛新聞より抜粋)

     ○ ● ○
 
今回の参加者は19チーム、57名で昨年より1チーム減でした。
ただ多くは高齢者で、若い人が少ないのは残念です。
 
この大会の参加資格は日本棋院会員ですが、減少傾向が悩ましい問題となっています。
次回は、会員料の安いジュニア会員を増やして参加増を図ってはと思っています。
 
対局風景
 
Aブロック優勝:太田Aチーム
 
コメント

第26期阿含・桐山杯決勝/張栩が優勝

2019-10-07 21:00:00 | プロ棋戦
第26期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦の決勝戦(一力遼桐山杯 VS 張栩名人)が10月6日に京都府京都市で行われた。結果は白番の張が中押し勝ちを収めた。一力は連覇とはならなかった。張は7年ぶり5回目の優勝となった。
     (日本棋院HPより抜粋)

     ○ ● ○
 
若手の勢いが増す中、張栩名人が意地を見せました。
名人戦七番勝負で1-3と苦しい状況での優勝、ホッと一息でしょうか。これで負けていたら名人戦は更に追い込まれたでしょうね。
 
敗れた一力さん、先日(9/23)の竜星戦では上野さんを破っての優勝でしたが、今回は名人の軍門に下りました。
先輩方の力を侮ってはいけない・・・。
 
 
コメント

石川県/碁石ケ峰

2019-10-05 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
NHKーBSPで放送されている「日本縦断/こころ旅」を楽しく見ています。
10/1(火)放送のスタート地点は石川県鹿島郡中能登町と羽咋市にまたがる「碁石ヶ峰県立自然公園」。
「碁石」と聞いて「ざわつき」ましたね。囲碁との接点はあるのだろうか?
ネットで調べてみると
 
碁石ヶ峰の名の由来は幾つかあるようです
①山頂の五つの御神体の石が「御石神」「御石峰」と呼ばれたものが変化したというのが有力
②一説には山頂で仙人が碁を打った石が御神体になったことからとも云われている
 
囲碁界ではあまり話題になっていないので①説が本筋のようです。
囲碁との接点は薄いようですが、訪ねてみるのも一興かも・・・。
 
 
コメント

映画「記憶にございません!」

2019-10-03 21:00:00 | 映画
・作品名:「記憶にございません!」
・監督・脚本:三谷幸喜
・出演:中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、小池栄子、他
・あらすじ
 国民から嫌われ、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣が記憶喪失になったことから巻き起こる騒動を描いたコメディ。

     ○ ● ○
 
三谷幸喜さんの作品は本当にオモシロイですね。観客の多くが笑顔で帰っていきます。
 
政治を風刺した作品ですが、日本の未来を考えると笑ってばかりいられません。
だからといって、一個人として何ができるか? ムズなところで・・・。
 
 
コメント

第28期竜星戦決勝/一力遼竜星が連覇

2019-10-01 21:00:00 | プロ棋戦
9月23日、市ヶ谷の日本棋院東京本院では、第28期竜星戦決勝トーナメント決勝が、一力遼竜星と上野愛咲美女流棋聖によって行われた。結果は白番の一力が228手まで中押し勝ちを収めて連覇。通算3回目の栄冠に輝いた。
   (日本棋院HPより抜粋)
 
「一力連覇、薄氷の勝利」 「上野、勝利目前に悲劇」
   (週刊碁見出しより)
 
     ○ ● ○
 
早碁棋戦で無類の強さを見せる一力竜星、苦しい一戦を何とかシノギました。
敗れた上野女流棋聖、終盤のミスで大魚を逸しました。
 
一力竜星は数々の早碁棋戦で優勝していますが、7大タイトルに一歩及びません。後輩(芝野、許など)の活躍もあり、そろそろ正念場・・・。

本決勝戦、マスコミや囲碁ファンの注目は上野さんの歴史的快挙(一般棋戦で史上初の女性制覇)。準優勝でしたが話題をさらいましたね。
 
 
コメント