広瀬優一二段が大西研也三段に先勝で迎えた第43期新人王戦三番勝負第2局が10月1日(月)に日本棋院東京本院で行われた。結果は、広瀬二段が225手まで黒番4目半勝ちを収め、連勝で新人王となった。
(日本棋院HPより抜粋)
「広瀬優勝、次の目標は世界戦」 「大西、序盤で成功したが・・・」
(週刊碁見出しより)
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新人王に輝いた広瀬二段。しぶとく追い上げ、中盤で逆転した一局でした。
敗れた大西三段、序盤で先行するも残念な結果に・・・。
新人王の広瀬二段は17歳、藤澤一就門下の新鋭。藤澤一門は急成長の若手グループで先頭を走っていますね。
かつて木谷一門がタイトルを総ナメした時代がありましが、藤澤一門もそんな気運が・・・。
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