◎小学校団体戦
・優勝:川口市立飯塚小学校(埼玉)
・二位:吹田市立千里第一小学校(大阪)
・三位:筑波大学附属小学校(東京)
◎中学校団体戦
・優勝 駒場東邦中学校(東京)
・二位:東海中学校(愛知)
・三位:筑波大学附属駒場中学校(東京)
◆群馬県勢の成績
◎小学校団体戦
・伊勢崎市立広瀬小学校:2勝1敗で決勝T進出ならず
◎中学校団体戦
・伊勢崎市立第二中学校:0憧3敗で決勝T進出ならず
(日本棋院HPより抜粋)
◇ ◇ ◇
昨年の小学校優勝は新潟県、中学校優勝は栃木県と地方勢が頑張りましたが、今年は高校囲碁選手権と同様に都市部の学校が優勢でした。残念ながらこの流れは当分続きそうです。
群馬県勢は残念ながら、決勝Tには進出できませんでした。
小学校では有力選手が臨海学校と日程が重なるという不運はありましたが、選手層の薄さは否めません。
中学校は選手を集めるのが精一杯という状況で、中学生の囲碁環境整備が課題だと思います。
参加校の一覧を見ると、残念ながらチームを組めない県もありました。
学校単位のチーム編成には、日本棋院の支部や囲碁ボランティアなど、囲碁団体のサポート体制が課題でしょう。