将棋盤生産日本一/茨城木工
全国の将棋盤の約8割が茨城県神栖市で生産されている。かつては5社ほどあったが、現在は唯一、碁盤と将棋盤を年間約5万枚製造する・・・(中略)
1996年に羽生善治氏が七冠を達成すると空前の将棋ブームが起きて、将棋盤の製造量が急増。2017年に藤井聡太氏が29連勝を達成した時は、45センチ×42センチの碁盤用木地を33センチ×30センチの将棋盤用にカットして使った。(以下略)
(朝日新聞地方版より抜粋)
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この記事を読んで、将棋優位の世相に無念な思いをしましたね。
生産者にとって需要の多い将棋盤に注力するのは当然ですが、囲碁ファンとしてはやるせない・・・。
それにしても「藤井フィーバー」は多方面にわたって影響力があるんですね。
「将高碁低」のムードを一新したいものですが、ムズなところで・・・。
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