NHKテキスト/囲碁講座の別冊付録(2020年1月号~3月号)は「安斎伸彰のコウは気楽にやってみよう」です。
1月号「コウの基本のキ」
「コウ」は仕掛けられたほうは気楽
①一度はアテる・一度は取る
②アタリにはすぐツガない
③コウダテは「ちょっと得」でOK
2月号「コウダテにチャレンジしよう」
「コウダテ」になる手を見分けよう
・地で損をしない
・絶対に先手になる手を探す
・何度も続くように打つ
3月号「コウ」を楽しめるようになる練習問題
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プロの対局を見ているとほとんど場合「コウ」が現れ、「コウ」が勝敗の決定打になることも多いと思います。
アマの場合は、上手との対局でコウを譲歩するケースが多いようです。
ザル碁党の場合も、「え~い、面倒だ!」と損得抜きに解消し、形勢を損ねることもしばしばです。
「コウは気楽にやってみよう」といわれても・・・。
棋力はともかく、「粘りと冷静さ」を忘れてはダメですね。
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