天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
画像をクリックすると拡大されます。

石が呼吸する/故・小川誠子

2020-03-06 21:00:00 | 囲碁

「打った石が呼吸を始めるとき、最高ですね」 小川誠子

すてきなことばですね。石が呼吸するとは繊細で小川さんらしく優しい。石同士が脈絡を保ち、いきいきと活躍することでしょう。愚形やダメづまりは呼吸しないに等しいのですね。 -以下略-
   (週刊碁「一碁一語/秋山賢司」より抜粋)

     ○ ● ○

石が活発に呼吸しているときは、好調ということでしょうね。

ザル碁党の場合、石が新型ウィルスに感染しているようで、呼吸困難な状況がよくあります。
重症にならないように、先手先手の対処をしなくては・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-03-06):第66回NHK杯/ベスト4決定

コメント